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世界史で出てくるセム語系、ハム語系の

せんべいさん

2014/3/2909:35:52

世界史で出てくるセム語系、ハム語系の

セム、ハムは聖書の創世記に出てくる
ノアの息子が由来でしょうか?
ヤペテ語系というのは存在するのでしょうか?

初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

dol********さん

2014/3/2911:21:17

由来はその通りです。10 世紀にはユダヤ人のヘブライ語と、アラブ人のアラビア語が近いことが知られていました。また、ノアの家系図をもとに民族地図を作成したりもしていました。

ただ、現在のように学術用語として「セム族」あるいは「セム語族」が提唱されたのは 18 世紀です。ここにはヘブライ語、アラビア語に加え、ハンムラビ法典で有名なアッカド語などメソポタミア一帯の諸言語、および民族が含まれます。

19 世紀になると、エジプトからスーダン・エチオピアにかけての北東アフリカ文化の研究が進み、「ハム族」ないし「ハム語族」が提唱されました。しかしながら、その後の研究で「ハム語族」の間にはあまり共通性がないことも分かりました。なので、現在では「ハム語族」を唱える研究者はあまりいません。


さて、「セム語族」が提唱されたのと同じ 18 世紀頃に「ヤペテ語族」も提唱されました。これはコーカサスからヨーロッパにかけての諸言語および民族です。

しかしご存知のように、時は大航海時代の後。インドの古典文化がヨーロッパに持ち込まれ、むしろインドとヨーロッパが同じ先祖であったという「インド・ヨーロッパ語族」が証明されてしまいます。なので、「ヤペテ語族」は早々に姿を消しました。

その後 20 世紀になり、ソ連の言語学者マルが再び「ヤフェット語理論」つまりヤペテ語族を復活させようとしました。しかし、その後に続く研究者はいませんでした。


そういうわけで、現在ちゃんと学術的裏付けがあるのは「セム語族」だけです。

質問した人からのコメント

2014/4/3 10:14:07

お二方素晴らしい回答をありがとうございました。学問と宗教の関わり合いがあったのですね。
ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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2014/3/2910:43:40

そうです。船って漢字は舟篇に8と口でできてますが8は箱舟に乗り込んだ8人。口は人のこと。ノア夫婦と息子セム、ハム、ヤぺテとその妻たち合計8人だからです。

ノアの箱舟から降りてきたノアの息子セム、ハム、ヤペテのうちセムの5男がアラムです。ユダヤ人元々アラム人の子孫です。ユダヤ人の太祖アブラハムはアラムの子孫でシュメール人の都ウル生まれです。

ウルからタガーマハラを経てカナンに移る。聖書はヘブライ語とアラム語で書かれてます。

ヤぺテの子孫はヘブライ語でセファラデイと呼ばれたスペインに居たしコーカサス辺りにもいたって言われてます。

そうです。船って漢字は舟篇に8と口でできてますが8は箱舟に乗り込んだ8人。口は人のこと。ノア夫婦と息子セム、ハム、...

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goo********さん

編集あり2014/3/3011:18:52

そうです。セム、ハム共に旧約聖書のノアの息子の名が由来です。


ヤペテ語族、ヤペテ人ですが、手元の世界史事典を見るとカスピ海沿岸を原住地とするコーカサス系民族でシュメール、フルリ、ヒッタイト人などがそれに属すると考えられるも確認はされていない、との事です。

でもこの事典自体が古いものなので最近の研究では新しい学説が存在しているかもしれません。

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