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歴史で〜の変、〜の乱、擾乱などがありますが表現を変えるのはなにかそれぞれに定...

ken********さん

2014/4/918:56:49

歴史で〜の変、〜の乱、擾乱などがありますが表現を変えるのはなにかそれぞれに定義があるからでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

bro********さん

2014/4/1016:52:01

もちろん定義はあると思います。

「変」はその事件で世の中などが変わってしまった事態を指す事が多いですし、「乱」は単純にそれによって乱れた状態になってしまった事を指します。「擾乱」は辞書的な意味の通りで「乱」をさらに強調していると考えればいいと思います。
ちなみにもっと専門的にカテゴライズされている方もいらっしゃるので(乱は権力者が云々など)、私の回答はかなり大局的に見た見解に過ぎません。

ただし絶対にその表現を使うという決まりがあるかと言われれば断言はできません。
例えば「承久の乱」という非常に有名な事件があります。
これは複数の戦闘・合戦を交えたので一連の出来事を「乱」と呼んでいますが、一方で「承久の変」という表現も存在します。
この1件によって天皇や上皇が失脚したという一大事件であったと考えれば「変」である事にも納得できるかと思います。
他には「嘉吉の乱」も「嘉吉の変」といいますし、「西南戦争」も「西南の役」といいます。

このように、学会や一般的に使用されている歴史用語は、誰かが分かりやすいように名称を付けたにすぎず、その中で最も普及した名称を「正式名称」かのように扱っているにすぎません。

室町時代末期にあった「永禄の変」という事件ですが、この名称はかなり最近になって出てきたものです。ここ十年~二十年くらいだと思います。
「永禄」年間に起きた「変事」だから「永禄の変」としたのではないでしょうか。
要は言葉の定義こそあれ、名称に絶対はないという話です。

なお「乱」や「役」は中国史が由来かなと思われます。八王之乱や汎舟之役といった用語があります。また事件ではないですが滄桑之変という言葉もあります。

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