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古代ローマで、有力者は征服戦争によりローマが得た土地を私有化したと言われてい...

eng********さん

2014/6/106:31:51

古代ローマで、有力者は征服戦争によりローマが得た土地を私有化したと言われていますが、この有力者とはどういう人のことでしょうか?また、どういう手続きで私有化したのでしょうか?

おそらく有力者とは貴族だと思うのですが、もしそうなら、何故、貴族はそういう権限があったのでしょうか?平民は自分にも土地をよこせと主張しなかつたのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2014/6/108:33:39

元老員議員には土地所有に制限があります(リキニウス・セクステイウス法)
なので、代理人名義とかにして献金を受けています(今の日本でも秘書名義、とかありますね)
代理人というのが騎士階級(エクィテス)です

また 征服地は属州となりますが特に属州総督は過酷な政治を強いたりします
例えば税金の10年前払とか 高利貸しとか
で 本々の住民が没落し ローマの金持ちが土地を買い占める訳です
ローマはコネ社会でもありますから 政治家、商人 属州総督、徴税請負人 みんなグルだったりします
逆にいえばそうした派閥に入れる人間(貴族、パトリキやエクィテス)は有利な訳で

質問した人からのコメント

2014/6/6 22:55:45

降参 お二人の方、大変ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

jda********さん

編集あり2014/6/107:33:39

単純に貴族達(元老院議員)が金持ちだった上に、元老院に席を占めていたから、共和政時代においては非常に強大な政治力を誇っていたから。

元々ローマではラティフンディウムという制度があって、征服地はローマが国有化し、これをローマ市民(ローマ市民権保持者)に貸し出すという形をとっていた。だから厳密に言えば平民であれ貴族であれ、市民であれば例外なく征服地は与えられていた。
でも貸し出されたところで、土地を運用するには労働力やそれなりの資本が入ります。それらを用意できる者となると金持ちじゃないと無理。だから金持ち(要するに貴族)が市民から土地を借り受けていき、貴族達は事実上の大規模農園主に変貌していきました。
もちろん平民の中でも国家から与えられた土地を上手く活用してのし上がっていった者もいます。彼らの事を新貴族(ノビレス)と言ったりします。


ちなみに貴族達が築き上げた大農園において生産される安価な農産物が大量に本国に流入したことで本国の中小農民は太刀打ちできず零落していきました。そこでグラックス兄弟は資金力のある貴族達による土地の借り受けに制限を加えようとしましたが、元老院議員の猛反発を受けて失敗。
平民出身の執政官ガイウス・マリウスは、没落した中小農民を兵士として雇用する事で解決を図りましたが、その結果ローマの軍国化が進み、ローマ内戦へと発展しました。

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