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最近、古い国産ワイン、「蜂印香鼠葡萄酒」なるものが販売されていることを知りま...

hottentottonoutaさん

2014/6/317:17:20

最近、古い国産ワイン、「蜂印香鼠葡萄酒」なるものが販売されていることを知りました。30種類の薬草が添加されているということですが、薬草以外の添加物は使用されているのでしょうか。

輸入ワインで十分満足しているのですが、30種類の薬草という説明書きにすっかり虜なってしまいました。ところが、一方でやや甘い仕上がりになっているとあり、これを見たとたん、赤玉ポートワインという、あの二度と口にしたくもないワインのイメージがわきあがり、二の足を踏んでいます。甘いのはかまいませんが、合成甘味料のような添加物が使用されているのであれば、やめておこうかなとも考えています。添加物についての説明書きがありませんので、迷っています。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いいたします。

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nessiponさん

リクエストマッチ

2014/6/400:24:44

「蜂印香竄葡萄酒」、いわゆる「ハチブドー酒」の事です。
何やら難しい漢字が並びますが、このように書き記して、
「はちじるしこうざんぶどうしゅ」と読みます。
(改竄〈かいざん〉の「竄」と書く。「鼠」ではない)

ご指摘のとおり、このワインは「甘味果実酒」です。
なので赤玉ポートワインとほゞ味わいは同じ、というふうに、
お考え下さって結構です。
なお現在では、「赤玉ー」は、「赤玉スイートワイン」に、
名称が変更されています。
(ポートワインなる名称は商標権の都合で1973年改称)

明治維新以降、わが国も徐々にワイン醸造が盛んになり、
すでにブドウの産地だった山梨県を中心にして栄えました。
しかし、もともと米や麦、さつま芋等を原材料にしていた、
在来の醸造酒の味わいに慣れていた大半の日本人にとって、
ワインの味は「渋くて酸っぱくてとても飲めたものではない」
と、特に赤ワインについては散々な結果だったといいます。
それゆえ、ワインメーカーに対し、決してワインとは云わず、
ごく最近まで「ぶどう酒」「ブドー酒」という侮辱的表記が、
一般的(米を原料にせぬ酒は酒に非ず)でありましたし、
「ワイン=甘口=女子供が嗜む物」という偏った考え方から、
本格的ワインは、1970年代頃までなかなか普及しませんでした。

そこで、その味わいに慣れない人にも馴染む事が出来るよう、
蜂蜜や糖分等を醸造中に添加して、飲みやすく仕上げたものが、
今日わが国で「甘味果実酒」とされる製品の一群なのです。
その嚆矢が「ハチブドー酒」や「赤玉スイートワイン」です。
「ハチ」が1886年、「合同酒精株式会社」から、
「赤玉」が1907年、「株式会社壽屋」から発売されています。
合同酒精は現在「オエノンホールディングス」に、壽屋は、
現在「サントリー」と云う社名になっています。

ちなみに、この「ハチブドー酒」を製造した人は、
東京・浅草の神谷バーの創業者、神谷傳兵衛(かみや・でんべえ)
という、明治期の一大実業家でもあります。

「シャトーカミヤ」より=http://item.rakuten.co.jp/chateau-kamiya/435338/

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