脂肪吸引をしたあと、体内にあった組織が除去されたことにより、身体は「異変が起こった」と判断します。
その為脂肪吸引の行われた部位が、腫れたりつっぱった感じになる事はあります。
しかし、これは一時的なもので、時間の経過と共に消えて行きます。
多くの方々は、術後の痛みを「筋肉痛程度の痛み」と表現しています。
また、後遺症についても心配するような事はありません。
なお、脂肪吸引術は、器具を挿入する為に数ミリ程度の切開をするだけですし、
器具を動かす際の摩擦で肌が痛まないようにする為に、プロテクターなどを使用する場合が多いので、
手術痕はほとんど分かりません。