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最高裁の法解釈の判例には下級裁判所は逆らう事は出来ません、違う判決を出す事が...

yay********さん

2014/7/714:06:21

最高裁の法解釈の判例には下級裁判所は逆らう事は出来ません、違う判決を出す事が出来ません、と本に書いてありますが、違う判決を出した場合、これを理由に再審請求する事は出来ますか?

信じられないでしょうが私の身に起こった事なのです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sak********さん

2014/7/717:01:09

民事事件であれば、判例違反は「上告受理の申立て」の理由となります(民訴法318条1項)。しかし、これはあくまで最高裁に上告する場合の話です。地裁で最高裁の判例とは違う判断がなされたからといって、高裁をすっ飛ばして最高裁にいけるわけではありません。もし、まだ判決が確定していないのであれば、控訴ないし上告すればいいです。
一方で、下級審レベルで判決が確定してしまっているのであれば、再審事由がなければ再審はできません。そして、再審事由は民訴法338条1項に列挙されています。そこに、判例違反は挙げられていません。したがって、単に判例違反を主張するだけでは再審請求はできません。民訴法の立場としては、「そもそも上告受理の申立ての理由(=判例違反)があったのに、それに気づかずにスルーしたお前が悪い」ってことです。

なお、下の方の諫早湾事件について付言すると、あの判決はあくまでどちらも下級審判決です。1つは高裁までいってはいますが、所詮高裁です。最高裁の判断はまだ出ていません。そのような場合には、地裁と高裁で判断が分かれることはよくあることです。判断が分かれるからこそ、最後は最高裁が統一的な判断を下すわけです。「地裁は高裁の判断に必ず従わなければならない」というルールは存在しません。しかも、両者は「まったく同じ事件」ではありません。判断が異なるのも当然です。
まあ、最高裁までいかずに地裁や高裁レベルで裁判をやめてしまった当事者に文句を言うべきですね。

質問した人からのコメント

2014/7/14 00:35:56

降参 皆さんありがとうございます。知らない事を教えて頂き感謝します。全員にベストアンサーを差し上げたいです。

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ita********さん

2014/7/715:50:52

>これを理由に再審請求する事は出来ますか?

上訴すれば良いのです。

kas********さん

2014/7/714:41:48

同じ様な疑問は私にもあります。
彼の長崎県「諫早水門」について、高裁の「開けろ」という判決に対し、遅れて、その後の裁判で、地裁は「閉めろ」と逆の判決を出し、間に挟まった国は毎日損害補償金を支払う破目に至っているということはどう解釈したら良いのでしよう。
正に地裁が下剋上の様な行為をしているのに、誰も異義を唱えないのはどういうことでしよう。識者の声を聞きたいものです。

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