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ナミアゲハの幼虫を7匹飼育しておりますが、エサが不足した為、ホームセンターでみ...

lov********さん

2014/7/1419:42:26

ナミアゲハの幼虫を7匹飼育しておりますが、エサが不足した為、ホームセンターでみかんの木を購入して与えております。

店員に農薬について尋ねたところ、3週間ほど前に隣に置いてある木に散

布したが、売り物である為、すぐに水で洗い流したとの事でした。

心配なら葉を与える前に水で洗ってから与えれば問題は無いとの事でしたので、言われたとおり水で流してからエサとして与えております。

しかし、数日前に2匹蛹化に失敗し死亡、今日は1匹脱皮に失敗し死亡、残り4匹も昨日から葉を食べている様子が無く、フンもほとんど落ちておりません。

これは、もしかしたら農薬によるものなのでしょうか…?

残りの4匹をなんとか助けたいと思っておりますが、もう無理なのでしょうか?

農薬とは殺虫剤みたいに直接虫に作用して殺すものばかりと思っていましたが、ひょっとしてこの様に虫の成長に作用する物もあるのでしょうか?

仮にこれらの症状が農薬のせいだったとして、この農薬の効能が切れ、エサとして使える時期はいつ頃になるのでしょうか?

たくさん質問してしまい申し訳ございません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

nin********さん

2014/7/1421:37:22

それはIGR剤(昆虫成長調整剤)と呼ばれる殺虫剤の疑いがありますね。
作用の仕方は色々ありますが、みかんで使う農薬なら、キチン生合成阻害剤(カスケード乳剤、マッチ乳剤、ノーモルト乳剤など)と、脱皮促進剤(マトリックフロアブル、ファルコンフロアブルなど)があります。商品名でネット検索すると、死に方の特徴とかが分かりますので、どの系統の薬剤かは分かると思います。

さて、農薬は、大別すると水溶性の高い成分のものと、油溶性の高い成分のものがあります。
前者は、散布後すぐに植物体内に吸収され、浸透移行します。根から吸収させるのもこのタイプのものです。
逆に油溶性の高い成分は、植物表面のクチクラワックス層(脂質層)に直ちに移行しますので、これも植物組織にすぐ取り込まれます。
従って、どちらの場合も、散布直後の未だ水滴で付着しているときに洗い流せばかなり落ちますが、乾いてからでは水で洗っても落とせません(落とせるのは表面に残っている界面活性剤や鉱物質成分くらいです)。
よくある、「農薬を洗い流す洗剤」というのはインチキ商品です。

食欲がなくなった残り4匹は、残念ながらもう無理だと思います。鱗翅目の幼虫は、餌を食べ続けることで体を維持しています。食べなくなった時点でもう生きていくのは絶望的です。もって1週間というところでしょう(残酷な宣告で申し訳ありません)。

購入なさったミカンは、いつ頃から餌に使えるのかは、薬剤の種類によって異なりますが、残効のながい剤でも、まあ2か月は持たないでしょう。農薬成分は、植物体内で代謝分解されたり、紫外線でも分解します。日当たりの良い場所に置いて、紫外線を一杯当てるとともに、生育を旺盛にしてください。

また、IGR剤は浸透移行性がありませんので、購入後新たに展開した新葉は大丈夫と思います。
庭に地植えにするか、大きめの鉢に移し替えて、十分に根を伸ばせるようにして、窒素系の肥料を与えて茎葉の生育を旺盛にしましょう(ただしやりすぎると根腐れを起こしますので注意してください)。
ミカンはこれから夏枝が伸びる時期になりますので、十分な水と肥料、太陽光で樹の勢いを強めにしておけば、新葉はどんどん出てくると思います。
それから冬に強めに剪定すると、翌年の茎葉の伸長が旺盛になります。

次は上手くいくことを祈ってます。

質問した人からのコメント

2014/7/16 00:08:19

詳しいご説明ありがとうござきました。
異常なぐらい小さな状態で終齢幼虫になったので、脱皮促進剤ではないかと思います。
脱皮の成功した個体も無理な脱皮のせいか、口の形がおかしくエサを食べる事が出来ない様です。

このまま飢えて死んでいくのを見るのは大変悲しいのですが、飼育すると決めた以上は、この子達を最期まで看取り、ちゃんと埋葬することにします。

自分の無知のせいでこんな事になってしたい、とても悔しいです…。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

Papilioさん

2014/7/1420:44:52

おそらく、ホームセンターへ送られてくる前の段階(出荷元)で
なにかしらの薬が使われていたのだと思います。
それまで元気だったのに、蛹化の際、あるいは脱皮の際にバタバタと
死んでいってしまうのは多分「蛹化抑制剤」または「脱皮抑制剤」と
いう薬が撒かれていたせいだと思います。
私自身は経験はないのですが、知人宅でも昔、蛹になるときに皆ダメ
になり、全滅をしてしまったということがあり、調べてみたらそのよう
な残酷な恐ろしい薬があるのだということが分かりました。
ですので、ホームセンターや園芸店から鉢植えなどを購入する際には
出荷元の管理状況も調べる(調べてもらう)必要があると思います。

ですので、少なくとも今ある葉はこれ以上与えないほうが良いかと思い
ます。
エサが安心して使えるようになる時期はよく分かりません…。
薬の種類によっても異なるかと思います。
消毒薬など、葉の表面に散布したものは雨水などで洗い流されてしま
えば(またはよく洗えば)大丈夫だと思いますが、根から吸収したよう
な薬は葉の内部にまで浸透をしていると思われますので…。

なんとか1頭でも助かると良いですね。

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