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請求の放棄と訴えの取り下げについての質問です。

reg********さん

2007/12/117:27:52

請求の放棄と訴えの取り下げについての質問です。

愚問で申し訳ありません。

民事訴訟法上で、原告が行う請求の放棄と訴えの取り下げの違いは何でしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ain********さん

2007/12/117:54:50

請求の放棄は、いわば「負けを認める」ことです。請求の放棄をすれば、同じ訴えを起こすことはできなくなります。
訴えの取り下げは、いわば「訴えをなかったことにする」ことです。訴えの取り下げをしても、同じ訴えを起こすことはできます。

被告にとって、勝訴できそうなのに訴えを取り下げられてはかなわないので、被告が応訴した後は、被告の同意なしに訴えの取り下げはできません。

質問した人からのコメント

2007/12/8 12:16:36

分かりやすい回答、ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

maj********さん

2007/12/119:56:20

請求の放棄(266条)とは、請求に理由のないことを自認する原告の裁判所に対する意思表示です。

その要件は弁論主義が妥当し判決の効力が当事者間にしか及ばない事件であること、条件・留保つきでないこと、法律上許されること、訴訟要件が備わっていることです。(全て解釈によります。)

効果は、確定判決と同様の効力が生じます(267条)。
ですから、既判力の他、給付判決であれば執行力、形成判決であれば形成力が認められます。


訴えの取下げ(261条)とは、原告の訴えによる審判申立てを撤回する旨の裁判所に対する意思表示です。

その要件は終局判決確定までであること(261条1項)、被告が応訴した場合には同意があること(261条2項)、です。

効果は訴訟係属が遡及的に消滅します(262条1項)。
また、第一審の判決がなされ、その判決が確定する前に取下げられた場合には再訴禁止効が生じます(262条2項)。

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