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いつも回答ありがとうございます。 日本語について聞きたいのですが 明日山田さんに会うのですが、何か伝えておくことはありますか。

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「明日山田さんに会うのですが、……」 「状況を説明している」でもよいのかもしれません。ただ、その状況によって、「が」の働きがかわってきます。そちらの説明は必要ありませんか? 下記が参考になると思います。 【「山田ですが」 の 「が」 は 「but」?】 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8723742.html 初級者にはNo.9の説明でいいと思います。 ==============引用開始 日本語の接続助詞の「が」(「が」と「け(れ)ど(も)」を一緒にして「が・けど類」とも呼ばれます)は、 1.逆接・対比 2.並列・累加 3.主題の提示 4.補足説明・前置き 5.注釈 6.言い切り回避 ==============引用終了 「明日山田さんに会うのですが、……」は「山田ですが、……」と同様に〈4.補足説明・前置き〉でよいでしょう。 ただし、↑の1.〜6.は、接続助詞以外の「が」を含んでいるようです。接続助詞に限れば、下記の3つでしょう。 1.逆接・対比 2.並列・累加 4.補足説明・前置き これでわからないようなら、No.9(当方が書いたものです)のように説明する方法もあります。 「明日山田さんに会うのですが、何か伝えておくことはありますか。」は、「明日山田さんに会います。(そして)何か伝えておくことはありますか。」に書きかえられるので、「順接のガ」です。「そして」は省略してもいいし、「そこで」などにしてもよいでしょう。 「2.並列・累加」も「4.補足説明・前置き」も、「順接のガ」です。 ==============引用開始 きわめておおざっぱに言うと、接続助詞の「ガ」は、2つに分かれます。 1)逆接のガ 2)順接のガ 1)はだいたい「。しかし」(≒but)にできます。 2)はだいたい「。そして」(≒and?)などにできます。さらに言うと、この「。そして」(≒and?)などはたいてい省略して「。」にできます。 実はこのほかに、「3)曖昧のガ」もあります。これは簡単には説明できません。「彼は頭はよいガ、走るのも速い」の「ガ」が、「しかし」なのか「そして」なのかは文脈によります。 ご質問の「山田ですが、田中さんはいらっしゃいますか?」 は2)です。 意味としては「山田です。そして田中さんはいらっしゃいますか?」と同様です。実際には「そして」は省略されます。 詳しくは下記をご参照ください。相当ややこしい話です。 【「ガ、」の修辞学】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-915.html 以下は一部の抜粋(重言)。 【引用部】 「が」という接続詞の働きには、逆接と順接の2種類がある。逆接とは、「しかし」と同様に「が」の前後で逆の内容を述べるものだ。短い文であれば、逆接の「が」を使っても特に問題はない。一方、順接とは、「それで」や「~ので」と同様に、単純な前後関係を述べるものだ。不用意に「が」を使うと、文脈から順接か逆接かを判断するよう読み手に強いることになる。このため、順接の「が」を使った分は2つに分けた上で、適切な接続語句を補うのがよい。(日経BP社出版局監修『説得できる文章・表現200の鉄則』p.45) このあとで、次の【原文】と【修正文】をあげている(体裁と一部の表記はかえている)。 【引用部】 1)「逆接のガ、」を使った長い文を2つに分割 【原 文】現在のシステムでも、輸送サービスの構成要素をひとつひとつシステムに反映させていくことで、やがては問題を解決できるかもしれないガ、膨大な手間とシステム開発費用がかかる。 【修正文】現在のシステムでも、輸送サービスの構成要素をひとつひとつシステムに反映させていくことで、やがては問題を解決できるかもしれない。しかし、膨大な手間とシステム開発費用がかかる。 2)「順接のガ、」を使った文を2つに分割 【原 文】工程表は必要な工程の種類に合わせて作成するガ、以下のような書式を準備しておくと便利である。 【修正文】工程表は必要な工程の種類に合わせて作成する。例えば、以下のような書式を準備しておくと便利である。 (略) ==============引用終了

「が」そのものは単純接続の接続助詞ですが、「が」の前の説明は色んな場合がありますから、その一つとして、状況説明としてもよいと思います。しかしながら、特に説明する必要はないように思います。むしろ「が」の用法の説明の方が重要でしょう。 逆態の接続のことを聞かれるかも知れませんから、その時、併せて説明するとよいのではないでしょうか。