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シェイクスピア四大悲劇の一「リア王」の戯曲の中で、一番秀逸だと思うセリフを一...

一等さん

2014/10/2923:52:34

シェイクスピア四大悲劇の一「リア王」の戯曲の中で、一番秀逸だと思うセリフを一つ挙げてください。 【出題者回答】権力が阿諛追従に屈するとき、忠節が畏れて口を閉ざすとでもお思いか?」(一幕一場・ケント伯)

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2014/10/3000:54:59

いいですねえ!

俺は、コーディリア姫の、
「確かに父君をお慕い申し上げております、それこそ、子としての私の務め、それだけのことにございます。」(福田恆存訳)
です。

子が親を愛し敬う。
それ以上でもそれ以下でもない意味で父を愛している、
と述懐する末娘の言葉は、
むろん、この後、父王が不遇の身となったときにその真意を発揮するわけですが、
子が親を敬愛することをまず「当然」の子の務め、義務である、と、
完全に前提している「当り前さ」に、「孝」の精神のなんたるかを教えられます。
子が親を敬愛し、また、報恩することが、全然「当り前」でなくなった現代、
孝子コーディリア姫の衷心からの言葉は、真摯に胸に響きます。

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fuu********さん

2014/11/201:26:21

私は道化が好きなので、彼がリアに向かって言う台詞から。
"Thou shouldst not have been old till thou hadst been wise."
「知恵がつかないうちに年取っちゃいけないんだよ。」(松岡和子訳、第1幕第5場)。
登場人物のなかでもっとも正確に状況を理解しているのはこの人なんですが(たんなる忠臣にすぎないケントとは頭の出来がちがうのでしょう。もちろんケントにはケントのよさがあるのですが)、リアに辛辣な言葉を浴びせかけつつ、誰よりもリアを愛しているのもまたこの人で、その複雑さに私は興味を引かれます。

以下余談です。この道化が第3幕第6場を最後にふっつりと舞台から姿を消してしまうことは『リア王』のなかの謎の一つなのですが、このあいだ見た「ナショナル・シアター・ライヴ」(英国での上演を収録した映像を映画館で見せるこういう企画があるのです)の「リア王」(サム・メンデス演出)では驚くべき方法でここを処理していました。本当にもうたまげました。

him********さん

2014/10/3116:22:29

『Why should a dog, a horse, a rat have life,
And thou no breath at all?
Thou'lt come no more,
Never, never, never, never, never!
(犬も、馬も、ネズミも命を持っておるのに、お前はもう息をしないのか!
お前はもう帰ってこない、決して、決して、決して、決して、決して!』
でしょうか?すごくリア王の苦しみが表現されているなと感じた記憶があります。
(すみません、訳者は覚えていません(;^ω^))

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