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ゴロフキンのプロモーターはどうして、色んな国でゴロフキンの防衛戦を開催してい...

nlp********さん

2015/2/814:15:49

ゴロフキンのプロモーターはどうして、色んな国でゴロフキンの防衛戦を開催しているのですか?

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wam********さん

2015/2/819:43:18

アテネ五輪の銀メダル以外にも、世界選手権とアジア大会での金メダル、ワールドカップでの優勝等々、大きな戦果を残したゴロフキンですが、プロデビューはドイツだった。

ベルリンの壁崩壊以降、旧共産圏出身のステートアマたちの受け入れ先として、近代ボクシング発祥国の英国に並ぶマーケットに成長したドイツには、複数の大きなプロモーションが活発な活動を展開。

キューバのメダリストたちを積極果敢に亡命させ、プロに送り込んで来たアーメット・ウーナー(アレナ・ボックス)も、国籍法が緩和されたドイツ領内に拠点を置く。

残念ながらアマ時代のゴロフキンは、ボブ・アラムやデラ・ホーヤら、アメリカの大物プロモーターの目に止まることはなく、ドイツ最大手の興行会社ウニベルスム(英:ユニバーサル)と契約。

どれだけ優れた才能を持つメダリストであろうと、慎重に育成するのが欧米のスタンダード。4回戦から修業を始めたゴロフキンは、WBAの暫定王座を獲得するまで4年半かかっている。

WBAと良好・円滑な関係を築いていたウニベルスムには、同じミドル級で安定政権を築いたフェリックス・シュトルムが看板選手として君臨。ゴロフキンはシュトルムの後塵を拝さざるを得なかった。

しかし同プロモーションを率いるクラウス・ペーター・コールは、かつてWBO王者だったシュトルムを渡米させ、まんまとデラ・ホーヤにベルトを強奪された悪夢がトラウマになったのか、配下のトップボクサーたちを欧州域内に止める。

アメリカでの大きな成功を夢見る傘下の王者たちは、当然のようにフラストレーションの塊となり、契約切れのタイミングを待ち相次いで離脱。セルゲイ・ジンジラク、ウラジミール・シドレンコとともに、シュトルム、ゴロフキンもその列に加わった。

ジンジラクとシュトルムは法廷闘争に発展してブランクを余儀なくされたものの、プロとして国際的な注目を集めるまでに至らなかったGGGは、危うくその難を免れる。サム・ピーター、セルゲイ・リャコビッチ、ワシリー・ジロフらを抱えるイバイロ・ゴツェフと組んだが、契約を更新することなく、クリチコ兄弟が興したK2プロモーションズに乗り換え。

K2の敏腕マネージャー、トム・レフラー(レオフラー)の根回しにより、2012年秋、ようやく渡米が実現。しかしながら、アメリカでの認知がほとんどゼロに等しかったGGGの売り出しは困難を極め、米本土で6戦を消化した今もなお、”PPVファイター”の仲間入りを果たせずにいる。
*伸び悩む観客動員が、HBO、Showtimeを慎重にさせてきた

ミドル級に目ぼしいライバルが見当たらず、体重がきついチャベス・Jr.は、S・ミドルどころかL・ヘビー進出も視野に入れ、当面は商品価値の維持で精一杯の様子。確実に敗北が見えているGGGとの大勝負には消極的。

セルジオ・マルチネスを想定外のTKOに下し、見事な復活を遂げたミゲル・コットも、160ポンドまでの増量はさすがに厳しそう(マルチネス戦の計量は155ポンド)。ナチュラルなミドル級(GGG)との対決は、無理があり過ぎる・・・・?

黒人でもヒスパニックでもない外国籍のボクサーが、米本土でサクセスするのは大変。タイソン、デラ・ホーヤ、メイウェザーに並ぶ、未曾有の経済的成功を実現したパッキャオも、現在の地位に辿り着くまでに8年かかっている。PPVファイターへの道は、想像以上に遠く険しい。

K2のレフラーは、初渡米した時から「欧州と米国の両面作戦」を公言。ヨーロッパにおける拠点を、プロのスタートを切ったドイツから、F1とカジノの街モンテカルロへと移し、一度は完全にボクシング興行から撤退しかけた同地のカジノに、再びファイトの火を灯すべく奮闘中。

というわけで、モナコとアメリカの往復は、GGGをハンドリングするK2にとって既定の路線になります。


####
モンテカルロは、1970年代のミドル級を支配したカルロス・モンソン(亜)が、ニノ・ベンベヌチやロドリゴ・バルデスと激闘を戦った地。モンソンが引退した後も、ビト・アンツォフェルモやマービン・ハグラー、ファン・D・ロルダン、スンブ・カランベイらを擁し、ミドル級を中心に興行を打って来た伝統がある。

1994年を最後にボクシング興行は一旦途絶えてしまい、2005~06年に復活しかけたものの、わずか3回の興行で尻切れトンボになっていた。

2013年3月に行われたゴロフキン×石田戦は、2度の中断を挟んで再開された記念すべきミドル級の世界戦。

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zet********さん

2015/2/815:57:46

アメリカの選手であの実力だったらアメリカ国内から出ないでしょうね。
カザフスタン出身というのが!?

もしアメリカの選手だったら、
安いといわれてるファイトマネーも倍になってるでしょう。

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