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刑事物のドラマでよく「刑事」がうその証拠を話して(物を示して)「犯人」が観念...

tak********さん

2015/2/917:26:19

刑事物のドラマでよく「刑事」がうその証拠を話して(物を示して)「犯人」が観念して自白する
シーンがありますが、実際にそういうことをしても良いのですか?

こういう証拠があったと「刑事」があたかも偽造をした証拠のように話した(または証拠品として見せた)ことによって「犯人」が私がやりましたと自白する。

これって一種の刑事の嘘ですよね。
結果的にはそれで犯人が自白して、新たな証拠が出てくれば、当然立証は可能ですので有罪になると思いますが、その過程で公権力が嘘をつくことは果たして現実社会では許されるのでしょうか?場合によっては冤罪を作り出しかねませんし、刑事も何かの罪になりますか?

ご教示よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

rit********さん

2015/2/923:13:52

そういった事案は、刑事訴訟法の分野においては「偽計による自白」と題されて必ず教科書でも解説されているテーマです。

憲法及び刑事訴訟法は自白法則を採用し、任意性に疑いのある自白の証拠能力を否定していますが、「偽計による自白」も自白法則に抵触し、証拠能力が否定される余地があります。

>結果的にはそれで犯人が自白して、新たな証拠が出てくれば、当然立証は可能ですので有罪になると思いますが、

不任意自白から派生して新証拠を発見した場合、自白法則に基づいて不任意自白を証拠排除しても、新証拠の証拠能力を肯定するならば、不任意自白を証拠排除した趣旨が失われるので、新証拠の証拠能力も否定されるという考え方があります(自白版「毒樹の果実」の理論。もっとも、日本の裁判所は「毒樹の果実」の理論を採用していませんが。)。この考え方に従えば、新証拠も証拠として利用できなくなりますので、有罪に持ち込めるとは限りません。

ちょっと難しくなってしまいましたが、要するに、証拠を捏造し、被疑者を騙して、被疑者から自白を獲得するという捜査手法は許されないということです。

質問した人からのコメント

2015/2/10 10:25:08

感謝 迅速なご回答、誠にありがとうございます。
pqpqpqpq0000000000さんのご回答はその用語をウィキで読んでみたのですがよくわかりませんでした。rittai_shirozouさん、教科書に必ず書いてあるレベルのものだったのですね。やはりドラマのような展開というのはあくまで「架空」のものであり、実際には起こらないのですね(「限らない」というのは可もありうるというでしょうが、危険なのでしない)。ご教示ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

pqp********さん

2015/2/917:40:33

自白法則
違法収集証拠排除法則

以上二つをググりましょう

許されていませんね

場合によっては刑事は損害賠償を食らうし、クビ
さらにケースによっては牢屋行

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