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お待たせしました。 どのクモにとっても糸は必須なので、消費量の差はあれどライ...

Araneus ventricosusさん

2015/2/920:10:04

お待たせしました。
どのクモにとっても糸は必須なので、消費量の差はあれどライフサイクルにおいて必ずなんらかの重要な役割を担っています。
その中でも、「比較的」糸の消費量が少ないと思

われる例をいくつか挙げてみます。

⚫︎ユウレイグモ科:卵のうにほとんど糸を消費しない。数個〜十数個の卵を軽く糸で包む程度。しかし、造網性なので餌捕獲への糸投資はそれなりに多い。ただし、屋内性のイエユウレイグモやシモングモは、屋外の造網性に比べて網が壊れる頻度が低いと思われる。

⚫︎ヤマシログモ科。牽引糸を出さない。また、ユカタヤマシログモは徘徊性で網を張ることは少ない。その代わりに、毒腺の奥にある粘糸分泌腺で生成される粘着物質を牙から噴出して獲物を捕らえる。

⚫︎多くの徘徊性種
ハシリグモの幼体やケアシハエトリグモ属を除いて、多くの徘徊性種は網を張らない。特にカニグモ科は、待ち伏せ型なため牽引糸の量も少なく、しかもフクログモ科やハエトリグモ科のように袋状の住居をつくらない

このように、糸の使用目的ごとに考えると、比較的糸依存度の低い種は考えられます。しかし、あらゆる目的において、総じて糸使用度が低いとなると、難しいですね。◯◯に糸を使わない分、△△に投資する、といったようなトレードオフが成立しているのかもしれません。

補足補足です。
原始的なハラフシグモ科、トタテグモ科などの地中穴住性種は住居の裏打ちや扉の作成に糸を消費しますが、ラインの張り替え頻度は極めて低いと考えられます。また、これらの種は獲物の捕獲に糸を用いないため、糸依存度はある程度低いと考えられます。

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くうきさん

2015/2/921:45:43

将来的に糸の出せないクモが誕生する可能性は無さそうですね。
個別のクモに言及するとオオツチグモ科のルブロンオオツチグモ
やタランチュラあたりは何に糸を使っているのでしょうか?
大きい徘徊性で主に鋏角を使って獲物を捕らえてる感じがします.
wikipediaにはどっちも詳しく載ってなくて・・・

  • 質問者

    Araneus ventricosusさん

    2015/2/921:54:37

    オオツチグモは①住居(地中の穴など)の内張り②卵のうの作成③捕獲した獲物の捕縛に糸を用います。
    本来糸とは、太古のクモの祖先が穴住居の中に産み落とした卵塊を乾燥から守るために分泌するようになったものだという説があります。

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