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欧米の火災の消火活動は建物外部からの注水ではなく、建物内部に入って火元に注水...

kin********さん

2015/2/1408:54:39

欧米の火災の消火活動は建物外部からの注水ではなく、建物内部に入って火元に注水すると伺ったのですが、本来は火を消すという目的からしたらこれが1番理にかなってますよね?
それに対して日

本は欧米とは逆で外部からの注水をメインにしていると思います。
外部からの注水の特徴というと、
炎上してる建物に入る事が無いため隊員の負傷を少なくしやすい
火元に直接水が届きにくく大量の水を必要とする
消火に時間がかかる
ホースを建物の中まで送る必要が無い

これぐらいしか思いつきません。

隊員へのリスクを考えると、燃えている建物の中に入るのは確かに危険ですが、外部からの消火と内部からの消火では明らかに効率が違うと思います。

日本と欧米の消火活動が違うのは何故ですか?また内部に突入しての消火活動と、外部からの消火活動のそれぞれのメリットデメリットを教えてください。


※日本の消防隊員も炎の中に飛び込んで消火しろ、と言ってるわけではありません。自分の命を危険にさらしてでも救出消火に取り組む、世界中の消防隊員に敬意をはらいます。

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ID非公開さん

2015/2/1411:09:41

先の人も書いていますが,日本の木造住宅は,内部が燃えると簡単に崩壊します。
先日も東京都内で発生した火災で,建物本体が激しく燃えたため,外壁が崩落し,消防隊員等が下敷きになるという事故がありました。
また,自治体によっては,消防団が消火活動を行うこともあります。
消防隊員はもとより,消防団員さんを危険にさらすわけに行きませんからね。

また,木造住宅は「延焼しやすい」ものです。
都市部の古い住宅では「長屋構造」といって,複数の住戸が1棟になっているものや,独立した住戸でもその間隔が狭い場合があります。
長屋なら小屋裏(天井裏)を炎が走ったり,独立した住戸なら輻射熱で隣家が発火することも良くあります。というか「それを予想しての活動」となります。
この場合は既に内部が燃焼している状態であれば,逃げ遅れ等の情報が無い限り「延焼阻止」に重点を置き「主火制圧(火元への放水)」は後回しにします。
というのも,炎を上げて燃えている状態の家なら,水をかけ始めても燃焼は拡大しますし,放水による損害も発生しますので「財産保護」という意味合いの放水は「意味がない」のですよ。

うちの本部では「路上注水」と言って,建物の外から放水するのは,相当火災が進展してから,つまり「屋内進入できないほどの放炎」があったり「建物崩壊の予兆」が確認された場合,延焼阻止を目的としている場合に行いますが,そこまでいかない程度の初期の火災であれば屋内進入して放水しますよ。

一度,隣接する自治体との境界で炎上火災があり,どちらの市域にある建物かが分からなかったため,双方とも「建物火災第一出場」を発令しました。
結果的に,現場は隣接する市の所在で,当市の消防は「応援出動」という位置づけだったのですが,隣接市は消防本部の規模が小さく,支援的活動をしていたのですが,あまりに路上放水にこだわっていた(それが隣接市の活動方針)ので,うちの隊員が屋内進入して放水した…なんてこともありました。

質問した人からのコメント

2015/2/18 01:19:06

成功 納得のいく回答ありがとうございます

ベストアンサー以外の回答

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bii********さん

2015/2/1410:02:37

元々、木造家屋と軽量鉄骨の家が大半の日本と、石造り(コンクリート)の欧米との文化の差です。

木造の家で消防車の必要があるような火災の場合、天井の崩落がいつ起こっても不思議ではありません。

特殊ですが、艦船の火災など、最初から崩落する危険が少ない場合は、機関室にホースを持って飛び込む訓練です。

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