ここから本文です

ペットボトルとアルミ缶ではどちらが環境に良いのでしょうか? どちらもリサイク...

too********さん

2008/1/1800:00:28

ペットボトルとアルミ缶ではどちらが環境に良いのでしょうか?
どちらもリサイクルが出来ますが、製造工程や運送コスト、リサイクルの回収率など
総合的に考えてどちらが優れているのでしょうか。

閲覧数:
10,381
回答数:
3
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

hir********さん

編集あり2008/1/1808:03:56

簡単な意味のリサイクルで、廃棄された物を回収して原料に再利用の場合、
アルミ缶のほうがリサイクルしやすいです。廃棄された缶を集めて、溶かせば原料に使うことができます。

http://www.alumi-can.or.jp/

鉄くず等の金属も昔からリサイクルされて工場で溶かして原料にされていますが、
アルミのほうが低温で溶けるのでリサイクルしやすいし、純度の高い金属としてリサイクルできるので、
廃アルミ屑は、アルミ缶も含めて、かなり高い値段で回収されていきます。

鉄などの金属だと、高温で溶かさないといけないし、鉄くずリサイクルでは、品質の良い鉄はできないので、
安い値段での回収しか行われません。まあ、金属回収は、質問のように環境面で考えると必要なことですが。

この質問の瓶や缶だけでなく、金属製品は全般的に、高い回収率が可能です。
自動車や建物に使われた金属材も、回収されて金属原料にできます。

http://www.petbottle-rec.gr.jp/

ペットボトルもリサイクル可能ですが、リサイクルする場合の工場などの処理は大変ですし、
環境負荷を考えると、リサイクルでの利用はコストやいろんな形で金属よりは大変になります。

プラスチックリサイクルは、同じ物にリサイクルされるとは限らないので、回収率は上がりにくい面もあります。
工場などに回収していった場合、汚れのひどい場合は、燃料代わりに使うしかない場合もあります。
廃プラスチックは、ゴミ処理場の燃料にも向いているし、セメント工場や製鉄工場の大きな炉で、
石炭や石油の燃料代わりに使うもともできますから。燃やすと、温暖化ガスを出すことになります。

ペットボトルのほうが多く使われるのは、プラスチックは薄く加工するのが容易だし、
(金属は、薄くしすぎると弱くなるし、きれいな形に加工するのは大変です)、
プラスチックは透明にもできるので、飲料の中が見えて商品性が良くなるし、
キャップでの開け閉めをして、少しずつ使うのも容易ですからね。
(アルミ缶などのキャップ付き金属ボトルもありますが、コストが高いし、中が見えないので使いにくいでしょう)

環境面を考えた場合は、金属リサイクルのほうが容易でしょう。
回収した金属で、他のいろんな製品を作るようにしてもいいですから。
金属を溶かすのに電気炉などを使うので、エネルギー源は必要になります。
リサイクルでは、どれも同じですが。(しかし、捨ててしまうと、人類が資源不足で暮らしに困るようになるでしょう)

ペットボトルだけでなく、プラスチックのリサイクル利用は、けっこう大変です。
透明で純粋な元のPET樹脂にまでするのは、かなりのコストや技術が必要ですし、
回収したプラスチックを溶かして再利用されているのは、ゴミ容器(自動販売機の横にある)のような物や、
不透明で品質的には安いプラスチックの場合もあります。
プラスチックの再資源化は、金属のように溶かすだけでなく、化学処理も多く必要で、環境に影響しやすいこともあります。

リサイクル自体はけっこう大変なので、質問のケースでは、どちらが優れているか、というのは、かなり考えないといけません。
厳しく見ていけば、どっちも良くないと考えることもできます。

数十年前までの20世紀前半以前の昔の時代だと、薄い金属加工はとても大変で、安い容器は困難でした。
せいぜい、缶詰めの金属缶や石油缶などのような、3ピースタイプ(上下のフタと胴体の金属)の厚い金属缶まででした。
缶詰は、19世紀頃から使われています。戦争用の食糧などの目的もありましたが。

20世紀に入ってから石油化学工業が盛んになるので、様々なプラスチック製品が利用されるようになっています。
石油などの大量利用は、温暖化ガス問題に結びつきやすいのです。

それ以前の、何百年も前から、人類は、ガラスや焼き物(瀬戸物や陶磁器)を身の回りの石や砂から作って使っています。
昔の飲料類などの容器は、ビール瓶や一升瓶や、何度も回収されて使われたサイダー瓶やラムネ瓶やガラスの牛乳瓶など、
溶かしてのリサイクルでなく、工場まで瓶のまま戻して、洗って何度も使われていました。
(牛乳も紙パックが便利なので、牛乳瓶は宅配の一部しか残っていませんが)

重いガラス瓶を運んだりするのは大変だし、割れたりすると危ないことも確かですが、
環境に良いかどうかで考えたら、再考してみたほうがいいでしょう。
本当に、みんなでガラス瓶利用にするのは、大変なことですが(笑)。

今はPETボトルで売られますが、昔は、しょう油や酒などの調味料も、木樽で酒屋さんに運ばれていて、
各家庭から一升瓶や少し小さいガラス瓶をもってきて、量り売りされることもありました。
それだけ、ガラス瓶が貴重品だったわけです。各家庭で洗って使っていました。
衛生管理は自己責任というわけですが、塩分の高い昔の味噌や醤油は、そんなに腐らなかったわけです。
昭和初期か前半までは、そういった風景もありました。

質問した人からのコメント

2008/1/24 17:00:35

成功 便利さと引き換えに地球に迷惑をかけているんだなぁと感じました。

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

ipc********さん

2008/1/1801:09:03

LCA(ライフサイクルアセスメント)での比較があります。アルミがいいといっています。
http://www.jemai.or.jp/lcaforum/seminar/pdf/2007_4th_07.pdf#search=...アルミ LCA'
アルミ業界がつくっているので、他も比べたほうがいいと思います。
http://www.aluminum.or.jp/box/junkan/lca.htm
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~itsubo-lab/Research/report/cs2006...ペットボトル ナフサ'

tun********さん

編集あり2008/1/1800:52:12

リサイクルのときにメリットがあるものを選ぶのであれば
断然アルミではないでしょうか。

実質資源リサイクルで元手が取れるのは
アルミだけだと聞きました。
ギリギリでビンも含まれるのかな。(種類によります)
この二つはもっていくところに持っていけば一般人でもお金にすることが出来ます。

それらに比べ、ペットボトルは今のところ 逆にコストが高くつくらしいです。


アルミは高温で溶かしてしまえば不純物と分けることができ
アルミそのものは原子ですから もとの原料と変わらず利用できます。

ペットボトルは原料化するのに いろいろな過程が必要な上、
プラスチック特有の高分子(分子が長くつながった糸のようなもの)もだんだん細かく切れていくそうです。
そのため少し 白っぽくなってしまったり、もろかったり、肌触りが硬くなったりと
もとの原料から作った製品に比べて
質は落ちて値段は割り増しな製品になってしまうそうです;
作ってもなかなか売れないそうな;

技術革新、何か起これば良いのですが(><。

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる