遺産分割協議について

遺産分割協議について 遺産分割協議についてお聞きします。祖父が他界し、父と姉妹2名の3人が相続人となりました。祖父名義の預貯金と土地があります。父は土地だけの相続を希望しています(姉妹にはまだ伝えていませんが)。遺産分割協議書を作成した方が良いと思い姉妹に提案しましたが、遺産分割協議を作成する時、姉妹は実印登録した印鑑を持っておらず、面倒なので作る気もないとのことです。姉妹は遺産放棄してもいいとのことですが、お金も土地も父の自由にはさせないとのことです。結局、面倒な手続きはしたくないが、文句は言うとの事のようです。そこで質問ですが、①遺産分割協議書は実印登録した印鑑でないと無効と聞きました。実印の変わりに(姉妹の)母印ではだめでしょうか?②本当に遺産を放棄する場合の簡単な書面書式などあるのでしょうか?③何か良い解決方法などありますでしょうか?

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遺産分割協議は、全員が合意さえすれば成立し、協議書をつくらなければならないといったことはありません。 しかし、書類にしておかないとその内容が不明確となったり、後で相続人の中から気が変わったりする者が出て 争いが起きる恐れがあります。 また実務上、不動産の相続登記をする場合や、株券等の有価証券や銀行預金を下ろすときなど、遺産分割 協議書が必要になる場合が多くあります。 したがって、遺産分割協議が成立したら早めに遺産分割協議書を作成し、相続人全員が署名・押印(実印) しておく必要があります。 「遺産分割協議書」 ・誰がいつ死亡して、その相続人の誰と誰が協議したかを記載する。 ・誰がどの財産を取得するのか、相続人の氏名と相続財産の内容を具体的に記載する。 ・不動産の記載は住所ではなく、登記簿謄本や権利証を確認して土地なら所在と地番を、建物なら所在と 家屋番号を記載する。 ・協議内容を記載したら、最後に協議の日付を記載し、相続人の住所を書き、自筆で署名し実印を押印する。 ・相続人の数と同じ通数を作成して、相続人全員が各自一通ずつ原本を保管するのがベター。 >本当に遺産を放棄する場合の簡単な書面書式などあるのでしょうか? あることは、あります(URL参照)。 しかし、これには問題点もあり、相当の注意が必要になります。 http://homepage3.nifty.com/yonemochi/bunkatu.html#naikoto

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姉妹にとって、遺産を相続するにも放棄するにも印鑑証明と実印の押印が必要です。 実印なんて、市役所に行けばすぐに登録できます。 ①は無効です。 ②は、簡単な書面を作るよりも遺産分割協議書の方が堅い選択です。 遺産分割協議書はA4とかB4の紙一枚ですが、カイセイ戸籍謄本(正式名称は不明)や相続人全員の戸籍謄本が必要になります。 ただ、これは司法書士に言えば全て揃えてくれ、書名捺印後、法務局へ行って名義変更までやってくれます。 この場合も姉妹は実印が必要です。 ③遺産分割協議書が一番です。 預貯金もこれがあればスムースに下ろせますし、姉妹が後になって「やり直したい」と言っても実印があるために覆せません。 ・・・・・ここからは余談ですが、 それと、姉妹の「遺産放棄してもよい」と「お金も土地も自由にはさせない」ということは、矛盾しております。 じゃ、どういう主張なのか、と言うと、 「体裁があるから、書類上、遺産放棄という形をとりたいが、お金や土地は欲しいだけよこせ」という事だと思います。 私自身も経験しましたが、 「一応円満にやりたい」、「良い顔をしたい」という意思と、「だけどお金は欲しい」という意思が見え隠れしました。 他の身内では、貯金がなかったので、家とその下の土地が兄弟に分割相続され、生まれ育った家が兄弟名義になり、家賃を払っている人もいます。 かと言って、お盆や法事等で、何かとお金が必要になるので、全額出すのもどうかと思います。

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相続人全員の実印と印鑑証明書がなくては、不動産の名義も変えられませんし、預貯金もおろせません。 ①拇印では駄目です。銀行の方や、法務局の職員は、指紋照合できませんから。 ②家裁で放棄申述する代わりに、相続分のないことの証明書をつければ、手続きはできますが、実印と印鑑証明書は必要です。 ③表向き放棄をして、現金を貰うと、相続人はお父さんですから、お父さんから姉妹への贈与になって、姉妹に贈与税もかかりますよ。 遺産分割調停を家裁に申し立てる、預貯金がおろせないから分けられない、など、思いつく限りのデメリットを話して、銀行の担当者から直接、実印がなければ、貯金が下ろせないことを話してもらうとか・・・駄目なら、調停にするしかないと思います。

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まず、「姉妹は実印登録をした……作る気もない」ということですが、日本で個人が法律行為を行う場合、実印の押印を 求められることは多くあり、避けることが出来ないものです。言い換えれば大人として登録しておくことが常識で、また義務に ちかいものです。私は作る気も無いというのは、堂々と大のおとなが言えるセリフではありません。 つまり成人としての相手がそう言ったことは、遺産分割には応じないといっているに等しいのです。 そんな場合は家庭裁判所に、遺産分割調停の申出をするのが一番だと思います。 また、遺産分割協議書には実印・印鑑証明書が必要か?とのことですが、登記・銀行等への名義書換には必ず必要です。 前の回答者さんが903条証明のことを言っておられますが、その証明にも実印・印鑑証明書は必要です。また銀行では9 03条証明では書換ができないのが近年の取扱です。もちろん拇印ではだめです。(外国在住の方で領事館の証明がその かわりになることはありますが) 「遺産放棄してもいいがお金も土地も父の自由にさせない」というのは論理的に全く成り立たないことで、どんな書面でも明 文化することはできません。おばかなことは言いなさんな ということです。 きつい言い方ですが、他人がわかるような話をつめてから人に相談してください。 全く他人の私から言えば、おばさんたちは、自分たちが土地も金も欲しいんだなと読み取れますよ だから質問者さんは優しすぎると思いますし、彼女たちのペースに載っているんだなとも思います。 結論から言えば前述のように遺産分割調停の申出をするか、弁護士に代理を委任して、まとめてもらうかどちらかだと思いま す。