留置権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することができるが同時履行の抗弁権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することはできない。 上記は○です。

留置権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することができるが同時履行の抗弁権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することはできない。 上記は○です。 例を言うと 修理代を払わないから修理業者が物を留置しているのにその留置について相当の担保を提供して修理代を払っていない留置物の留置権の消滅は請求できないとの意味合いですか? よろしくおねがいします。

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問題文をちゃんと読んでください。 >留置権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することができるが ここまでであなたの質問が間違っていることは明白でしょ? >同時履行の抗弁権を行使されている者は相当の担保を供してその消滅を請求することはできない。 こう書いてあります。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ZACさん。ありがとうございます。 助かりました。

お礼日時:2015/4/20 12:10

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違います。 留置権という権利は担保を供することで消滅させられる。しかし、留置権とは別の、同時履行の抗弁権という権利は担保を供しても消滅させられない、ということです。 大雑把に言うと 留置権は、誰かが自分に債務を履行するまで物を留めて置く権利。 同時履行の抗弁権は、契約相手に自分と同時に債務を履行しろと言える権利。 修理業者が「修理代金を払うまでは修理した物を引き渡さないよ。引き渡して欲しいなら早く払ってね。」というのが留置権です。 他方、店が商品を客に売ったとき客が「金足りないけど後で払うから商品くれ。」と言ったとします。 このとき、店が「金を払った分の商品しか渡さないよ。」というは同時履行の抗弁権です。 どちらも当事者間の公平の見地から認められる権利ですが、留置権は物権、同時履行の抗弁権は債権なので、性質の異なる権利なのです。 そして、留置権が成立する場合、目的物が債権に比べて高価な物であることが多く、また留置権は同時履行の抗弁権と違い、目的物全体を留置できます。(同時履行の抗弁は、相手が履行しない分の割合でしか履行を拒否できません。) よって、公平の見地から、留置権については、代わりの担保を提供して留置権を消滅させることも認めましょうという制度があるのです。 たとえば、業者が1万円の修理代のために、100万円のバイクを留置できるとするのは不公平ですよね。 なので、客は今金ないけどバイクの代わりに10万円の原付を置いておくから、これでバイクを返してくれ、と言えるわけです。

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