借地借家法33条の造作買取請求権について。 条文中に「建物の賃貸借が期間の満了又は解約の申入れによって終了するときに、建物の賃貸人に対し、その造作を時価で買い取るべきことを請求することができる。」

借地借家法33条の造作買取請求権について。 条文中に「建物の賃貸借が期間の満了又は解約の申入れによって終了するときに、建物の賃貸人に対し、その造作を時価で買い取るべきことを請求することができる。」 と書いてあります。これは下記の事例でも賃借人の建物買取請権を行使することができるでしょうか? ①契約期間は20年で、この度期間満了した。 ②賃借人は契約を更新する気が全くない。 ③契約を更新することがない旨を賃貸人に通知、及び「建物を買ってください」と建物買取請求権を行使した。 法律の本には債務不履行の場合の建物買取請権、合意解除の場合の建物買取請求権は認めていないと書いてあります。では、契約期間満了の場合で賃借人が契約更新の意志がない時での建物買取請求権は認められているのでしょうか?私の考えでは認められていると思うのですが・・・・・・・・・・。 ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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ベストアンサー

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建物買取請求権は第13条です。 借地に建物を建てて住んでいる借地人が、借地契約の期限が来て土地を明け渡さなければならなくなった時に、地主に対して建物を時価で買い取るように請求できる権利=建物買取請求権です。 建物買取請求権があるのは、双方の合意解除の場合、借地人に更新の意思がない場合、地主に正当事由があって更新拒絶や解約申し入れをした場合などです。 借地借家法では,建物の保全と借地権者が借地上の建物その他に投下した資本の回収を図るために,借地権者の建物買取請求権を認めました。学説でも争いがありますが、合意解除の場合には「建物買取請求が認められる」ケースが多いです。 (建物買取請求権) 第十三条 借地権の存続期間が満了した場合において、契約の更新がないときは、借地権者は、借地権設定者に対し、建物その他借地権者が権原により土地に附属させた物を時価で買い取るべきことを請求することができる。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

適切な説明ありがとうございます。特に合意解除における買取請求件の論点は大変勉強になりました!

お礼日時:2008/2/1 20:28