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マンション管理規約に関する質問です。 当マンションには管理規約条文を記載した...

yas********さん

2015/5/1211:55:16

マンション管理規約に関する質問です。
当マンションには管理規約条文を記載した書面は存在しますが、
規約原本(区分所有者全員が記名押印した書面)がありません。

この様な場合の規約の有効性、拘束力に問題はないのでしょうか?

本来、規約変更を行なう場合、「規約が規約原本の内容から変更された時の現に有効な規約の内容と、その内容が規約原本および規約変更を、決議した総会の議事録の内容と相違ないことを記載した書面に理事長の署名押印した書面を規約原本とともに保管する。」
と標準管理規約ではなっていますが、現規約原本(規約原本と同一の有効性があると考えられる書面を含む。例、販売入居時の規約同意書等)が存在しない場合、上記手続きによる規約変更書面がそろわない事になります。
この様な場合、規約変更前に現規約の規約原本を新たに作成し、規約改正を行なう事になるのでしょうか?

または、現規約原本が存在しない場合の規約の変更手続きは不可となり、現規約の廃止後、新たに新規約の設定を行い、新規約による規約原本の作成が必要になるのでしょうか?

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a1y********さん

2015/5/1308:02:36

私のマンションでも分譲当初の規約原本(以下『原始規約』と呼ぶ)が行方不明となっていました。

けれども、そのコピーはマンションを買った人全員に配布されているので、その原始規約コピーによって管理組合の運営は行われていました。というのは、原始規約の紛失に気付いたのはずっと後になってからのことなので…。ですから、原始規約を紛失したから、それで管理組合の運営ができなくなるというものではありませんし、即座に無効になるというものではないと思います。

それでは、規約を改正した時はどうなるのかという問題ですが、おっしゃる通り規約原本がない以上、規約原本との同一性の証明ができないことになるので、規約原本を作成し直さなければならないことになります。

しかし、標準管理規約では、規約原本は「区分所有者全員の記名押印」がなければならないという規定があります。小規模マンションなら、いざ知らず、大規模マンションで全員の記名押印は少々無理があります。

そこで、私のマンションでは、規約を全面的に見直すことにし、規約原本についての規定も改正することにしました。すなわち、「この規約を証するため、区分所有者全員が記名押印した規約を1通作成し、これを規約原本とする。」を改正して、「この規約が真正であることを証するため、理事長が署名押印した規約を1通作成し、これを規約原本とする。」としました。

区分所有法には、もともと規約原本の作成方法についての具体的な規定はありません。ただ集会で区分所有者及び議決権の4分の3以上の賛成があれば、規約の設定、変更、廃止ができると定められているだけです。(区分所有法31条)

したがって、その点は規約で自由に定められるので、総会の特別多数決議(4分の3以上の賛成)があれば、区分所有者全員の記名押印でなくとも、理事長の署名押印だけでも、それで規約原本にできることになるのです。

私のマンションでは、そういうふうに規約原本を作成し直しました。ご参考になれば幸いです。

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