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高校の生物の質問です。

cop********さん

2015/5/1522:04:30

高校の生物の質問です。

真核生物の転写の調節のところです。

真核生物では、基本転写因子、プロモーター領域のDNAの塩基配列、RNAポリメラーゼが複合体を形成し、転写が開始する。とあるのですが、全く意味がわかりません。詳しく説明してくれませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

yaa********さん

2015/5/1613:45:08

原核生物では、プロモーターにRNAポリメラーゼが作用することで転写が開始されますが、真核生物の場合には、RNAポリメラーゼ単独では転写が始まりません。
真核生物の場合、基本転写因子というタンパク質の集団(これがすでにタンパク質の複合体です)がプロモーター領域を認識しないと、RNAポリメラーゼが作用できずに転写が開始されません。また、基本転写因子も1種類ではなく、複数の基本転写因子が関与します。
DNAのプロモーター領域に複数の基本転写因子が結合し、さらにRNAポリメラーゼが結合することで、大きな複合体を形成して転写が開始されます。(RNAポリメラーゼが結合した後または転写が開始された後にも更に因子が結合したり、リン酸化などの修飾が起こったり複雑なことが行われます。)

要するに、
プロモーター領域の場所に、複数のタンパク質集団が集まってきて、そこにRNAポリメラーゼもやってきて、みんなで力を合わせて転写を始めるといった感じです。


ちなみに、真核生物のRNAポリメラーゼには3種類(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)が知られていて、それぞれで関係するプロモーターや基本転写因子が異なります。

質問した人からのコメント

2015/5/16 14:10:55

詳しく回答していただき、本当にありがとうございました。
とても、わかりやすい説明で理解できました!
頑張って勉強します!本当にありがとうございました。

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