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日本軍の間に合わなかった兵器について。 大東亜戦争の敗因については、軍部の...

m1o********さん

2015/7/1611:42:09

日本軍の間に合わなかった兵器について。

大東亜戦争の敗因については、軍部の先見のなさや工業力の低さ、基礎技術の不足など、様々な原因が指摘されています。

太平洋戦争は回避すべきだったことは重々承知の上ですし、歴史にifはないこともわかっていますが、あえてお尋ねします。

(もし軍部が陸海で連携して、軍部が陸海で連携して、来る航空機時代をきちんと予見し(大鑑巨砲主義にとらわれず)、かつ資源も史実より豊富だった(実際、東南アジアではもっと採掘量を増やせたという説もありますが)という条件で)

日本軍が開発中もしくは試作段階で中止または終戦を迎えた兵器は数多く知られていますが、その中で、もし戦況が悪化するまでに(ミッドウェーより前に)開発に成功し量産体制に入っていれば、圧倒的に勝利できたとはいかないまでも戦況をひっくり返すくらいのものはあったのでしょうか。
陸海空にわけてお答えください。
(※この中には「富嶽」のような当時の技術じゃ絶対的に無理なものは抜きとしますが、開発自体は可能だったものの軍部の反対で中止になったもの(四発の爆撃機などなど)は含むことにします。)

あくまで、当時の日本軍首脳に先見の明があったという前提に重きを置いてお答えください。

軍事については専ら素人の質問ですが、よろしくお願いします。

補足非常に勉強になる回答の数々、ありがとうございます。
それでは、日本は開戦した瞬間から物量で圧倒的な差をつけられており、その差は例え現代兵器の技術を持ってしても(原爆などいくつかの例外を除いて)埋めることは不可能であったため、いわゆる「間に合わなかった兵器」が間に合ったところで、なんの足しにもならず戦局が覆ることはなかった、ということになるでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

gyo********さん

2015/7/1612:37:49

>大鑑巨砲主義にとらわれず
俗説としてよく言われる海軍は大艦巨砲主義に囚われたせいで云々という話は真に受けないほうがいいですよ。そもそも航空機開発とは何ら対立していない要素です。
海軍の戦闘機開発行政についてはちょっと問題もありましたが、基本的には元々の技術力不足が一番大きく響いているので上層部の方針や少々の資源で解決するのは難しいでしょう。一番重要なハイオクタンガソリンは石油資源があっても製造技術が無ければ作れませんし。そして何より高性能な機体が作れてもそれを活かせるパイロットの大量養成が事前に進んでいないとどうしようも無いです。戦前(日中戦争やノモンハン事変をやっている最中)から戦闘機の生産を減らし燃料備蓄を削ってでも練習機を大増産して大量養成を始めておくならともかく、開戦後に南方の資源を手に入れてからではもう間に合いません。飛ぶのがやっとの新米パイロットに高性能機を与えてバタバタ撃墜されるだけという構図が繰り返されるだけです。

>開発自体は可能だったものの軍部の反対で中止になったもの(四発の爆撃機などなど)
四発重爆開発に軍が反対したなどという事実はありませんが・・・。陸海ともに四発重爆は軍側が開発させようとしたものの自力では不可能なため外国製をベースに使おうとし、それ自体は結局上手くいかなかったもののその経験を生かして国産にチャレンジしたが実用化は間に合わず、という流れです。
三菱が一式陸攻の計画時に四発案を提示して蹴られた件を言っているならあれはそもそも中島が四発の大型陸攻、三菱が双発の中型陸攻を分担する計画だったからです。三菱まで四発陸攻を作っていたら双発陸攻は誰が作るんだって話ですからね。そして三菱の海軍機部門が経験の無い四発機に見本も無しに挑戦したとして、無事に実用化出来る保障はどこにもありませんでした。

  • gyo********さん

    2015/7/1612:46:41

    陸戦兵器について言えば、対米戦は主に島の獲り合いなので周囲の制海権制空権を奪取されたらいくら強力な陸上兵力があっても補給を絶たれて遠からず枯死することになります。なので陸戦兵器が少々高性能だったとしてもそれで戦局が変わるというのは難しいでしょう。既存の兵器のみでも多数の火砲と豊富な弾薬備蓄さえあれば硫黄島や沖縄(どちらも火力密度で米軍に対抗できている間は健闘している)のように善戦は出来ましたし、それにしたって制空権や制海権を奪還出来なかったことで結局負けているわけですからね。

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質問した人からのコメント

2015/7/23 07:50:45

どの回答も自分にとっては大変勉強になるものでしたので、ベストアンサーは迷いました…
戦後70年を迎えてこういった議論が活発化し、関心を持つ人が増えればいいなと思います。
ご回答ありがとうございました!

ベストアンサー以外の回答

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荒木重堅さん

編集あり2015/7/1612:25:56

実際のところ、米国に対抗出来るだけの資源と工業力があれば史実で実戦配備された兵器で充分だと思います。何故ならば日本やドイツが研究していた超兵器群は物量に質で対抗する為の苦肉の策だからです。

史実で日本が米ソを仮想敵国として認識し始めた頃にはすでに数的不利は承知の上ですから兵員や兵器の質で対抗するために軍を整備しており、対米戦を決意した理由の一つとして新型兵器の配備に目処が立ち、初戦で負けることは無いだろうという自信あったからこそです。

事実、日本もドイツも開戦直後では連合国を兵器性能で上回り革新的なドクトリンとその為によく訓練された将兵を用いて連勝を重ねました。もしも枢軸側に連合国と渡り合えるレベルの国力があるのなら実戦で有用であるかどうか未知の新兵器を開発し、その為の部隊を整備するよりも緒戦で有効性が証明された兵器や戦術をただ拡大強化して行けば良いのです。史実で米国が日本軍を研究し、より大規模な機動部隊で反撃を開始した様に。

2015/7/1612:30:57

例えば、大砲に関してのスキルは海軍が上だった。
で、試作だけど戦車(なんで海軍が戦車作るんだよ
ってあるがなぁ~に全く役にたたなかったが陸軍も
空母つくっとる。資源と予算の無駄だけどな)
作った。余剰になった旧式の戦車を陸軍から譲り分け
そこにまた余剰になった元艦艇の大砲載せてみた。
だが、砲の性能は陸軍のモノより上だったそうだ。
M-4位はなんとかなるかもね。運用上の問題はまぁ置けば。o○
同じ国の軍隊かという程ライバル意識むき出しでなきゃ
そういうのもあった。
でも、百式司令部偵察機は陸海軍
関係無く使ってるって話もあんだから例外はあるし
共同開発の可能性もあったとは言える。

こういう話もある。
海軍の零戦あれば陸軍の隼はいらん。
陸軍の鍾馗があれば海軍の雷電は不要。
誤解があるが、大鑑巨砲主義にとらわれずだが
戦艦は真珠湾後もアメリカで造られてる。
ただ戦術的発想はまぁ空母の護衛とか
対島の射撃だったんだ。考え方の切替はアメリカは早い。
間に合わなくて良かった兵器は多々あるんだがなぁ。o○
机上のスペックを活かせる状況だったか?
先見があっても今の日本の政治のようにまとまるか?
今でもダムだの飛行場だの新国立競技場もそうだが
日本は発想の切替が滅茶苦茶下手だ。おっと話が逸れた。

震電は果たして量産出来たら活躍出来ただろうか?
ただ質問の意図はわかってるつもりだ。が、
陸海軍のシコリってな明治維新に遡るんだそうで
とにかくライバル意識継承してたそうだ。
簡単には仲良くはなれなかった。

しょっぽクン

usai21さん

2015/7/1613:36:42

たぶん質問者さんの意図からは少し外れてしまっているとは思いますが、それを覚悟で書かせていただくなら答えは核爆弾じゃないでしょうか。
開戦劈頭に実用化されているならハワイで使う手もあるでしょうし、もっとその前に核実験を公開すれば連合国に対する抑止力になったことは間違いなく、戦争回避もあったかもしれません。

技術的には難しかったかも知れませんが、当時は核物質を濃縮する方法の方向性が間違っていただけで、機材はある程度揃っていたので、ウランが手に入れば(満州に埋蔵されているものが見つかっていれば)まったく不可能というわけでもなかったようです。
もちろん航空機に搭載できるサイズにはならなかったでしょうが。

もっとも、当時の軍部が核兵器を手に入れたら何をするかわからず、中国で何発でも使用したかも知れないので、むしろ完成しなくてよかったと思います。

iko********さん

2015/7/1613:47:16

まず、前提が違ってます

日本がそんな国だったら
戦争そのものが起こってません

しかし、それを抜きにしての話ですが

無理です
勝てません


1980年代、日本はアメリカに次ぐ
世界第二位の経済国で
科学・技術水準も大戦前に比べて
圧倒的にアメリカとの差が縮まってました

では、質問です

1980年代に日本が軍備拡大を続け
アメリカと通常兵器での戦争をやったら
勝てたと思います?

mit********さん

2015/7/1617:27:15

当時の日米国力比をあえて現代で探せば日韓と似ています、極一部の分野で優位を保てても、人口や経済力などトータル規模(国力)を考えれば対等に比べる事自体ナンセンスなのです。

サムスンがソニーに勝ったからヒュンダイもトヨタに勝てるか?・・・、そんな簡単な問題ではないのです。

「来る航空機時代をきちんと予見し」、国としてはどこも出来ていません、航空機時代は結果論であり、それを事前に唱えたのはどこの国も少数派です。

日本だけが先見の明があり対応したとしても、先立つもの(国力)が限られているのですから、東南アジアで採掘量を増やしても全て運べる能力がありません、これを可能にするには大量の輸送船と艦艇が必要になります、航空戦力充実とは逆の海上戦力の大増強です。

唯一アメリカだけが戦時中に航空機時代にも対応出来ただけです、大鑑巨砲主義の象徴の戦艦ですら大戦中に世界で一番多く建造しています、強力な国力に加え国土が戦場にならなかった事で、陸海空全てに対応が出来ました。

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