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バラモン教とヒンズー教は、同じもの なのでしょうか? どうして、名称が変更...

pot********さん

2015/10/2212:50:17

バラモン教とヒンズー教は、同じもの
なのでしょうか?

どうして、名称が変更されたのでしょうか?

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sai********さん

2015/10/2220:05:49

バラモンを中心とした古代アーリア人の宗教を西洋のインド史家はブラーフマニズム(バラモン教)と呼びました。

紀元前5世紀ごろになるとガンジス川流域で商工業階級が台頭しバラモン批判勢力たる仏教、ジャイナ教が起きてまいります。

特に仏陀死後、マウリヤ朝のアショーカ王に代表される王族の厚い庇護のもと新興商工業勢力の豊富な資金援助もあり、経典教理を整備しバラモン教を一時しのぐほどの勢力になります。

その危機感からバラモン教側は古来よりある先住民の土着信仰をヴェーダの呪術信仰へと吸収、同化させながら失地回復を願い民衆宗教に脱皮、変貌しインド全般に伝播させていくのであります。

そしてマウリヤ朝の次に登場したグプタ朝において上記の改革運動の尽力の結果、社会秩序を維持する規範として旧いバラモン教が復興され国教として採用されることになり再びバラモン教が仏教より優位となります。

こうしてバラモン教が巧みに民衆を取り入れ国教というより民衆の厚い信仰と日常生活、文化を支える民族宗教として発展していきます。

この大衆化されたバラモン教をヒンドゥ―教と呼ぶのです。

  • sai********さん

    2015/10/2222:12:56

    ヒンドゥ―という言葉は「サンスクリットの川、流れ」を意味します。

    古代インド人即ちインド亜大陸に西方から侵入してきた古代アーリヤ人にとって川はガンジス川ではなくインダス川のことでした。

    インダス川の対岸に住む古代イラン人(ペルシャ人)はインドに侵入したアーリア人のことを「シンドゥ地方の人々」と呼んでいました。

    その言葉がイラン風に訛って発音され「ヒンドフ」になりさらにインドに逆輸入され「ヒンドゥー」と発音されていきます。

    しかしながらヒンドゥ―という言葉がインドで一般に使用されるようになったのは8世紀以後にインドに侵入したムスリムが自分たちと生活様式、文化、習慣の違う人々を「ヒンドゥー」と呼び出してからの事です。

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質問した人からのコメント

2015/10/27 15:09:12

皆様、ありがとうございました

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