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国産の航空機ができましたね。 意外に思いますが、今までなぜ国産の航空機は製...

hoo********さん

2015/11/1520:01:06

国産の航空機ができましたね。

意外に思いますが、今までなぜ国産の航空機は製造されなかったのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

maz********さん

2015/11/1521:56:00

MRJは国産初の「ジェット旅客機」です。
他の方々の回答のように、プロペラ旅客機のYS-11なら作っていますし、自家用機や自衛隊用の戦闘機、練習機、輸送機などなどは作っています。
戦争前も含むなら、特に軍用機はいろいろと作っています。

ではなぜ「ジェット旅客機」が製造されなかったのかといえば、それだけの技術あるいは経済力がなかったからとしか言いようがないでしょう。
YS-11の後にジェット旅客機の開発も計画されたことはありますが、開発費が高すぎる割に需要が見込めないことなどから、日本1国での開発は挫折してアメリカとの共同開発などの話になっていきます。

結局のところ、欧米と比べたら、日本は決して航空先進国ではないのです。
戦前の一時期、ゼロ戦など欧米に匹敵するような戦闘機は作りましたが、戦争後期には完全にアメリカ機に負けています。
しかも当時の日本は軍事中心というか極端な軍事優先であって、民間用の旅客機は大したものを作れませんでした。
「戦後に航空禁止令を出されたせいで……」みたいなことを言う人はけっこういますが、禁止令さえなければ日本の飛行機が世界中を飛んでいたのかといえば、全然そんなことはないと思います。
実際、戦勝国であり世界初のジェット旅客機を作ったイギリスは、だんだん立ちいかなくなって今はヨーロッパ共同のエアバス社に参加しています。
YS-11のライバル機F-27を作ったオランダのフォッカー社も倒産しました。
航空界、特に旅客機の世界というのはそれだけ競争が激烈ということであり、その中で日本の飛行機が生き残れたという保証は全くありません。
もちろん、これからもそうです。

飛行機を作るのは大変なことであり、「日本なら簡単にできる」みたいに思うのは大間違いなのです。

質問した人からのコメント

2015/11/18 14:00:54

みなさま、ありがとうございました。大変勉強になりました。

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com********さん

2015/11/1520:18:21

YS11というプロペラ機を作っています。結局コストが高いので生産は中止になりました。
日本は戦後GHQによって航空機製造を禁止されていました。
昭和30年代にそれが解除されてYS11を作ったのですが、YS11の後継機頓挫についてはアメリカからの政治的な圧力があったのではないかと思います。
戦時中に少年時代を過ごし飛行機にあこがれた技術屋たちは、航空機製造を禁止されたため、その情熱をバイク製造に注ぎ込みました。本田宗一郎がその代表例ですね。世界中で日本のバイクが走り回っているのは、彼らの情熱の余熱みたいなものです。
だからMRJはそうした技術屋たちの悲願なのです。

yko********さん

2015/11/1520:07:37

実は戦前は軍用機(ゼロ戦など)を製造していましたが、敗戦後7年間「航空機の製造ならびに研究禁止」をGHQに言い渡されたんですよ、日本の技術力が怖いから。
で、そのあと昭和37年から3年間YS-11(プロペラ旅客機)を製造しました、比較的最近までは現役で飛んましたが……さすがに今では全機退役して博物館などにいます。いい機体だったんですが商業的には大失敗。
なのでYS-11の反省を盛り込んで半世紀ぶりに作ったのがMRJ(三菱リージョナルジェット)。
ちなみに「日本に本社があるメーカー」まで広げると、アメリカホンダが開発して販売しているホンダジェットもあります。

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