ベストアンサー
古い日本語では見た目の姿・形を「おもて」(ほそおもてなどは現在でも使われていますよね)、外から見えない内面を「うら」と表現しました。 この「うら」は裏とも書きますし、心(←この字を現在でも「うら」と読みます)とも書きますが語源は一緒です。 「裏切る」とは心(うら=外から見えない部分)の繋がりを断ち切ることであり、味方に背くことや、約束・期待などに反することを表現することばになったようです。 ちなみにこの語源から派生した言葉としては「うらやむ」(心が病む)などがあります。
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質問者からのお礼コメント
「心」の名乗りに「うら」がありますね。 http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?sc=1&se=on&lp=0&gr=kj&sv=KJ&qt=%BF%B4&qty=&qtb=&qtk=0 ナルホド。「心」でしたか。 有難うございました。
お礼日時:2008/3/12 17:19