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1.細胞膜受容体の多くはビタミンD3などの脂溶性リガンドと結合する。 2.癌遺伝...

kan********さん

2015/12/2800:14:02

1.細胞膜受容体の多くはビタミンD3などの脂溶性リガンドと結合する。

2.癌遺伝子産物のRasは、セリン/トレオニンキナーゼの下流に位置する代表的な低分子Gタンパク質である。

上記の記述のどこが間違っているかがわからず困っています。
間違っているところの簡単な解説も付けてくださいますよう、お願いいたします。

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azy********さん

2015/12/2800:21:20

1. ビタミンD3などの脂溶性リガンドは細胞膜を透過でき、通常受容体は細胞内にあり、核内に移行して転写を制御します。こういう受容体を核内受容体と称します。細胞膜受容体は水溶性リガンドの受容体である事が多いです。

2. Rasは、原がん遺伝子です。当初、がんを引き起こす遺伝子がウイルスから単離され、「がん遺伝子」と命名されましたが、ほぼ同じ配列の遺伝子をヒトが持っている事が分かり、ヒトの細胞で正常に機能している「原がん遺伝子」に変異が入った「がん遺伝子」を発がんウイルスが取り込んでいたのだと分かりました。同様の遺伝子には、srcやmycがあります。
また、Rasは、セリン/スレオニンキナーゼの直接の下流ではありません。多くの場合、膜結合型チロシンキナーゼ(EGFRなど)の下流で、アダプター分子(Grb2など)を介してSos(RasのGEF)が活性化され、sosがRasを活性化します。

質問した人からのコメント

2016/1/3 13:46:50

核内受容体である脂溶性リガンドについてよくわかりました。また、Rasについても詳しく教えてくださり勉強になりました。

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