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ハーレム=一夫多妻制は、国力増強に役に立つのでしょうか?

ulu********さん

2016/1/2118:05:33

ハーレム=一夫多妻制は、国力増強に役に立つのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

rit********さん

2016/1/2123:25:31

一夫多妻制は国力増強の役には立ちません。

仮に日本で一夫多妻制を導入すると、むしろ少子化に拍車をかけるばかりか、子どもの養育が蔑になる危険性が大であり、ひいては国力低下につながります。現実に、単に地下資源に恵まれていたから裕福なだけのレンティア国家(非稼得型裕福国家)を除き、一夫多妻社会で一人当たりでみた国力が高い国はありません。

イスラム世界を含めた一夫多妻婚が存在する民族社会研究で、女性一人あたりが産む子供の数は一夫一妻の場合よりより少なくなることが明らかになっており、一夫多妻制が少子化対策にならないことは前世期の段階で決着のついた問題です。

また、西欧諸国、北米、日本、韓国、台湾、シンガポールなどの先進国で一夫多妻制が認められていない最大の理由は、上記に加えて一夫一妻制の場合と比較して子どもの養育投資総額が減少してしまい、そのデメリットが大きいからです。

政治家、芸能人、医師、スポーツ選手などの高収入男性は独身志向が強く、なかには妾を妊娠・出産させて養育費を払っている男性がいることは事実ですが、年収1000万円を以上の高収入男性は結婚しない人の割合が高く、結婚を選択する場合でも裕福な生活や子供への教育の質の向上を優先させる傾向が強く、子どもの数をあまり増やしたがらないのが現状です。

年収1000万円以上は独身志向!?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130723-00031204-r25
国土交通白書の元データ
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/pdf/np102200.pdf
子育てに最低限の所得は必要だが、子どもの数と所得の関係は不明確
http://www.caa.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm02010...
一夫多妻婚と出生率
www.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/individuals/umezaki/PDF_files/Fertility.pdf
<URLは先頭部分を省略>

一夫多妻社会における出生率研究によって以下のことが分かっています。

一夫多妻社会ではほとんどの場合において、一夫多妻婚の女性の方が一夫一妻婚の女性より出生率が低い(劇的に低い場合も多い)。

その理由として
1.男性の経済力は年齢と相関し、相手女性の年齢とも相関するため、一夫多妻婚女性の方が一夫一妻婚女性より年齢が高い(晩婚)傾向にあるため、妊孕性が低い。

2.一夫多妻婚にすると、家族(夫とその妻たち、およびその子供たち)一人あたりの経済資源が少なくなるため、出生率に低下圧力がかかる。

3.配偶相手男性が多数の女性と性交するため、性病にかかりやすく、出生率に悪影響を及ぼす。

一夫多妻制導入によって、現状では独身を選んでいた女性や、非裕福層の男性との結婚を選んでいた女性が、第二夫人以降の立場であっても裕福な男性と結婚する道を選択するようになって、結婚する女性の数が増えたとしても、裕福層男性はそもそも結婚を選ばない割合が高く、一夫多妻婚を行った場合でも従来の一夫一妻婚の場合より子供の数や子供への教育投資額が増えることはほとんど期待できません。これでは結婚して子供の養育に投資する男性の絶対数が激減してしまい、独身から裕福層男性との一夫多妻婚に鞍替えする女性による出産数増分および子供への扶養額増分より、多妻になることによる第一夫人の出産数減少分、および非婚化する男性から子供への扶養額減少分の方が大きくなってしまいます。

日本のような出生率が低く技術水準の高い先進国では、一夫多妻制を導入すると社会的損失が大きく、社会の発展を阻害します。

そして、一夫多妻社会で非裕福男性が複数の妻を持つ例ははほぼありません。大きな理由として、女性がそれを望まないからです。

仮に一夫多妻制を導入した場合の単純モデルを示すと、次のようになります。

一夫一妻社会での配偶状況(男女各4人、子ども7人)
1.裕福男性とその妻、子供3人
2.一般男性とその妻、子供2人
3.一般男性とその妻、子供2人
4.裕福男性の妾、戸籍上は独身で子供なし
5.貧困男性、独身

一夫多妻妻社会での配偶状況(男女各4人、子ども6人)
1.裕福男性とその妻3人、第一夫人の子供2人、第二夫人と第三夫人の子供各1人の計4人
2.一般男性とその妻、子供2人
3.一般男性、独身
4.貧困男性、独身

3の妻は裕福男性の夫人に鞍替え(子供の数2人→1人)、4の裕福層男性の妾は裕福男性の夫人となる(子供の数0人→1人)、1の妻は第一夫人の立場になる(子供の数3人→2人)が、全体して子供の数は減り、子ども一人あたりの養育額も減ってしまう。

一方で、アラブ王族のハーレム、日本の将軍家の大奥、その他王侯や無文字社会などにおける有力者の一夫多妻婚は、社会の不平等度が大きい封建社会や古代農耕社会とは比較的相性が良いと考えられます。男性間の優勝劣敗が激しくなる代わりに、女性や子供の不平等が解消されるからです。そして、世襲や縁故主義が濃厚で社会保障制度が未整備な社会では、裕福な男性にとってなるべく多くの妻を娶ろうとする動機が高くなります。

このあたりは、イスラム圏やアフリカの一夫多妻社会とはかなり様子が違います。

一夫多妻制は、社会によっては相性が良かったり悪かったりするわけです。

オットセイのようにハーレムをつくる(一夫多妻型)生物種の雄であれば、多数の雌と性交するのが常態となり、育児はほぼ雌だけで行いますが、人類は進化の途上で知能を発達させ、知恵やスキルを習得する過程で子育てにかかる期間が長くなり、コストも他生物と比較して相対的に膨大なものとなるため、女性一人で出産・育児を行うのは命懸けとなりました。このため、女性の妊娠・育児期間は男性による庇護と生活サポートの有無が自らの生存と子孫繁栄を大きく左右します。

また、社会の発展に伴って社会的自立のために必要な要求スキルは高まってゆくため、子供にかかる育児コストと期間はさらに長くなります。近代以前の社会では新しく生まれた者が自立できるまでにかかる時間は15年程度でしたが、日本などの先進国では概ね20年以上かかります。そのため、先進社会ではなおさら女性一人での子育ては困難となります。現実に、先進国での配偶システム(婚姻形態)はほぼ例外なく一夫一妻型でアラブやアフリカの一部(主に農村部の部族社会)など途上国で一夫多妻型が見られるというのが現実です。一妻多夫型は人類社会において極少数派であり、オス(男性)が子育てを一手に引き受けます。高度に成熟した社会になっている先進国で一夫多妻型や一妻多夫型に移行したら、育児投資総額が減ってしまい、社会で蓄積されてきた技術や知識が新しい世代に継承できなくなるため、科学技術・文明も衰退しかねません。

それから、ヒトという動物を俯瞰的にみると一夫一妻から緩やかな一夫多妻型の配偶システムとなっています。法律上の杓子定規的な婚姻制度では完全にマッチするわけではなく、性産業や性コンテンツの隆盛、セフレや愛人の存在など、ミスマッチ部分が溢れ出していると言える部分もありますが、ヒトは動物としてみると一夫一妻型配偶システムが比較的、性に合っていると言えるのです。

少子化の解決策について、以下を参考に。

知恵ノート:政府やマスコミがあまり語らない少子化の真の理由
note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n44839
<URLは先頭部分のみ省略>

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

cec********さん

2016/1/2118:18:18

ハーレム制度が確立すると世界に誇るスケベ大国日本は異性にモテる者、モテ無い者の格差が増大して、モテ無い者は同性愛に走り、不細工な女装が増え
結果、国防に多大な支障をきたし、中国の日本侵攻に弾みをかけ、日本が中国の植民地になる事必然

ハーレム制度は日本を存亡の危機に陥れます

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