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音響外傷についての質問です。

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ID非公開さん

2016/2/908:28:12

音響外傷についての質問です。

私は4年前にスピーカーの近くの席でライブに参加したことにより
音響外傷になり、左耳の4000ヘルツ付近の音が聞こえ辛くなり
入院し、ステロイド点滴をして1週間入院し退院し
耳鳴りはのこったものの聴力は良くなりました。半年後に耳鳴りもなくなりました。
時々耳鳴りすることはありましたが、すぐに正常に戻っていました。

去年の12月20日に、音響外傷を再発。
(最近調子が良かったことと、スピーカーの近くじゃない席だったことで、耳栓せずにライブに参加した為です。激しく後悔しています。)
すぐに異変を感じ、2日後耳鼻科に行くが聴力検査問題なし
ステロイド・ビタミン剤の飲み薬だけ1週間分もらいました。
その為、数週間すれば耳鳴りはよくなると思っていましたが、未だに治らず
耳鼻科の先生に2ヶ月経って変化が無ければ、耳鳴りは治らないという言葉をかけられて
それから、不安感から聴覚過敏ぎみになってしまい、すべての音が耳に響いたり
耳の奥が痛くなったり、耳がふさがっている感じがしました。

質問です。
①聴力が問題ないということですが、一部低下している部分がありました
しかし、20デシベルでは聞こえる程度なので問題ないとのことですが、これは本当に問題ないのでしょうか?

②パソコンで聴力検査すると、左耳だけ14672ヘルツ付近がほぼ聴こえません
右耳は、聞こえます。 耳鼻科の聴力検査では、何も言われなかったのですが、これも問題ないでしょうか?

耳鳴りを改善するために、今日は鍼治療にはじめて行ってみます。
4年前に入院した大きな病院は、予約制になり中々みてもらえず
近くの耳鼻科に通っていますが、不安でなりません。
どなたか、力を貸してください。

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

uch********さん

2016/2/915:57:02

音響外傷について、楽観的な考え方が蔓延していることに大変心配しています。
「音響外傷も時間が経つと回復する」これは、誰しも実感するのですが、それが基本的に錯覚を触発してしまいます。
音響外傷は、多くの場合、有毛細胞の死亡や、それに近いダメージが相当進んでから発症するものです。近い周波数を受け持つ有毛細胞がたくさんありますから、少し死んでも大脳は、音を認識してくれます。そのたくさんある有毛細胞の相当多くが死んだりして初めて、聴きにくさや耳鳴りを感じたりすることが多いわけです。

この聴きにくさや、耳鳴りは、時間の経過とともに大脳が補正します。ある周波数の感度が下がったら、その周波数の音を「実際にはもっと大きな音のはずだ」と認識するようになります。また耳鳴りは、「この音は、現実の音ではないのだ」と認識するようになります。
この補正によって、回復したように感じてしまうのが人のさが。実際に聴覚系は、ほとんど直っていないわけです。

鍼治療も、近代医学も、死んだ有毛細胞を生き返らせることはできません。ただ、現在、有毛細胞の周囲の細胞を分化させる研究が続けられており、やがて治療に応用できるようになるかも知れません。
有毛細胞がいくつか復活しても、それが聴覚神経と接続され、さらに大脳に送られて、「この信号はどんな音程を感じているのだろうか」という認識をするために、長時間かかって大脳は、学習をし直すことになります。このとき、ほんの一部だけ死滅していたのなら、学習プロセスも、短時間で効率的、確実に行われることが期待できます。

未知の治療法に期待するわけですが、大切なのは、これから聴覚を大切にすること。

耳栓をしてライブにというアドバイスは、健康な聴覚をお持ちの方へのアドバイスですが、すでに相当残っている有毛細胞が少ないと思われる方には、残念ながら、もっとずっと音量を小さくすることが求められています。

健康な方でも85デシベルを超える事があまりないように。これが鉄則です。残っている有毛細胞が少ない方は、これからの人生、一瞬でも85デシベルを超えないようにという配慮は最低限必要かと思います。

アマゾンなどで騒音レベル計が購入できます。聴感補正を「A」ではなく「C」にして、ちょっとうるさいかなと思ったら、測定する習慣を身に着けてください。

ピークの音圧を保持するようにしてしばらく経過し、それが85dBに近ければ、要注意。

それから、ロックなど大音量のライブは、厳禁です。
音質劣化の小さい、ミュージシャン用耳栓、ライブ用耳栓より、イヤーマフの方が効果的ですが、それでも、大音量ライブでは、決定的なダメージになる恐れがあります。どうしてもライブに出かける必要性が出てくる立場なら、40dB程度の遮音性能を持つイヤーマフを装着してください。それでも危険なことには変わりありません。ライブの音圧を測定し、それからイヤーマフの遮音性能を差し引いて、85dBに達することがないようにお考えください。

ゲームセンター、パチンコ屋、列車、工事現場、金属加工工場、電動工具など、高い周波数を持つ騒音のところには、極力近づかないようにしてください。通勤通学の列車の中は、100dBを超える騒音になることはよくあります。強力なイヤーマフは必須です。

なお、「聴力には問題ない」ということですが、大切なのは、聴力の変化。必ず精密な検査結果を細かいデータごとカルテに記載してもらうよう強くお願いしてください。「難聴」と「正常」の境目より「正常」よりだから大丈夫という判断ではなく、大音量によって効きにくくなったという症状が現れ始めたのは、すでに末期に近いダメージが蓄積されているということなのです。
細かいカルテが残っていれば今後の進行についても把握できます。

なお、この文で85dBという表現をしましたが、これは、騒音による労働災害を疫学的に調査したもの。人によって、この値が上下する可能性がありますので、ご理解ください。

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    質問者

    ID非公開さん

    2016/2/918:17:41

    とても、親切な回答ありがとうございます。音響外傷で入院後、回復し定期的に通院しているときに、もう大丈夫ですと言われた医師の言葉を聞き、完治したと思い
    気の緩みから、またこのようなことになりほんとうに後悔しています。
    あの時に、このような丁寧な説明を聞きたかったと今は後悔しかありませんが、今やっと自分の置かれた状態がわかりました。
    ライブなど、大きな音がでるところには、近づかないように気をつけて、これ以上耳を悪くさせないように気をつけます。私自身、25才とまだまだ生きるつもりでいるので、ライブに行けなくなるより耳が悪くなる方が辛いので。詳しく教えていただきほんとうに感謝致します。
    入院していた病院に、聴力のカルテがあるので、なかなか行けないのですが、いまの聴力と比較してもらえるように、お願いしてみます。
    ありがとうございます。

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質問した人からのコメント

2016/2/9 18:36:04

とても、詳しく回答いただきありがとうございます。この回答を読み自分の置かれた状況がはじめてわかりました。これからは、耳を1番に考えて行動する決意ができました。本当に感謝致します。ベストアンサーに選ばせていただきます。

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wak********さん

リクエストマッチ

2016/2/911:11:00

一度、音響外傷となりステロイド点滴とかで改善された方って、次回から行くだろうライブ観戦ではアンプの近くに座らない事は勿論、耳栓などをして行かれると思うのですが、質問者さんは油断してしまったんですね。

①それらであれば日常生活では、問題ないと考えますね。

②PCの聴力検査は正確とは言えません。耳鼻科での聴力検査を優先としますので、何も言われてないのであれば問題ないと思われます。

耳鳴りについては今の医学では完治させる事が難しいとされており、気にするより「慣れろ」とも言われてます。

ただ質問者さんのようにライブ観戦での音響外傷の場合は、その治療をしっかりやっていれば改善される場合があるものの、二度目の事もあり耳鳴りは残る可能性は高いかと思いますね。

過度のストレス・寝不足・過労があると、めまいとか耳鳴りの音が大きくなったりしますので、これらを溜めない生活をと思います。

お大事に。

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fra********さん

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2016/2/910:44:26

①に関して、問題がないという解釈でも良いですし、
音楽を楽しみにする人生であれば大問題でもあります
これはその人それぞれの価値感とその規準あってのことです
周囲の誰かから決めてもらうものでもないでしょう

また、その内容もその障害で生命にかかわる重大なことはありませんよということのお話かもしれませんね


そもそも質問中に音響外傷、恐らく4000hzが下がったオージオグラムもC5ディップという波形を出しているはず
これは自然に回復するけれど、体力が落ちた状態で戻りきらない人も見受けることありますね

私は職業柄月1回は音響外傷のようなことにはなるのです
毎回、体調を整えた時にその仕事をするので、
未だに耳は大丈夫です


②パソコンで聴力検査すると、左耳だけ14672ヘルツ付近がほぼ聴こえません
スピーカーで発生させて、せいぜい再生機材を改善して16000hz~18000hzの音を認識できるかどうか位にしかならないです

14000hz超えてくるくらいから、甲高い周波数は空気の壁を乗り越える能力が弱いからねスピーカーを顔に向けて聞かないと聞こえないかもしれません

音響外傷と言うのはよく甲高い周波数が聞こえなくなるといわれますが・・・
4000hzを中心にした前後あたりが聞こえにくくなる状態になる傾向のほうが多く見受けられます
お調べになった時、12000~14000hzは聞こえたでしょ?

4000hzをつかさどる部位の聴神経周辺が自然回復する可能性は
短期間ならありえると私は体感しています

医療機関の治癒あってこそかもしれませんし、
私のように毎月音響外傷→自然治癒のような人もいる
あなたにとって何が好結果になるかはわかりませんが
めげたり悔やんだり、ネガティブになりすぎると良いことは減り
めいっぱい食べて、しっかり休んで、何らかの良い思いが多いほど
回復することのほうが多いかと思います

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