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日本史の勉強法について

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ID非公開さん

2016/4/2920:23:01

日本史の勉強法について

ご閲覧ありがとうございます。
私は早稲田を目指していた浪人生なのですが、色々あってどうしても慶應に行きたいと思うようになりました。ですので今から政経から日本史に変更しようと思っています。

そこで質問なのですが、この時期から日本史を始めて慶應レベルまで力をつけることが出来るでしょうか?日本史は苦手だったので本当に1から勉強することになると思います。
その場合どんな参考書を使えばいいか、何月までに何をしたらいいか、日本史を勉強するときのコツなど詳しく教えていただきたいです。

宅浪なので誰に聞いたらいいのかも分からないんです。
どうしても慶應に行きたいです。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

nic********さん

2016/5/122:01:32

▶日本史は、どの学部も難問ぞろいで、しかも、【2】❺で詳述しているように、学部によって傾向がバラバラです。また、社会選択の場合はB方式を選択することになりますが、河合偏差値で経済学部A方式=65.0、B方式=67.5、と明らかに社会選択は不利です。B方式が偏差値高いのは合格者数を絞っているから。

▶イメージ論ですが、数学偏差値60.0➡A方式で合格、日本史偏差値65.0➡B方式で不合格という程度の差はあると思います。

▶慶應は文系・理系問わず、英語が合格のキィ科目ですから、英語に注力して受験準備をすべきでしょう。➡【2】❸に詳述


【1】選択科目の優位性

学部と受験方式により、選択科目をチョイスするのが、スマートでしょう。

1)経済学部

有利な順に
A方式数学>B方式世界史≒B方式日本史

◆A方式数学の前半3題は標準問題、後半3題は思考力を求めるやや難度の高い問題となっている。
B方式世界史は、図版、地図や史料を用いた問題が多く、第二次世界大戦後からの出題が多い。
▶B方式日本史は論述問題の難易度は世界史同様かなり高い。

2)法学部

有利な順に
世界史>日本史

世界史は年度によって難易度が異なり、例年、大問は4題、小問数は50問で解答方式は語句選択式である。社会史、経済史、文化史からの出題が目立ち、広範囲で広地域を扱い、かつ時代範囲が広い。

▶日本史は全体的に難易度が高く、更に近年難化傾向にあり、語群の選択肢数が非常に多く、限られた時間の中で正答を見つけなければならない。

3)商学部

有利な順に
地理>日本史>世界史>>数学(A方式)

地理は標準的な問題が多いからこそ合格するには満点近くを取る必要がある。
▶日本史は難問・奇問が数問見られるが、教科書・用語集レベルで解答可能な問題も多い。高得点の戦い。
世界史は、文化史に関する出題が多く、論述問題が頻出である。
◆数学は、経済学部の数学のように思考力が求められるというより、発想力が求められる問題が多い。

【注】慶應のかつての傾向は、経済も商も数学絶対有利であったが、商学部が やや経済学部と棲み分けの傾向にあり地歴が有利となっている。

4)文学部

有利な順に
世界史≧日本史

世界史はほぼすべての問題が記述式で、出題時代・地域も多岐に渡る。史料文(漢詩)が提示されることもある
▶日本史は史料問題が毎年出題される(未見資料が出題されることもある)。論述問題は予備校の問題分析で難問に分類されることが多いくらいに難易度はかなり高い。

【2】詳述私の知恵ノートのご活用を!

私のノウハウや経験の詰まった知恵ノートを添付の上、ワンポイント解説を加えておきます。

●《入るぞ!シリーズ》
慶應義塾に入るぞ! ◆経済学部編◆(法・商・文も分かる)
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n345576

【知恵ノート・ワンポイント】

❶入試方式の特徴
入試方式A/Bの選択の考え方をノート【1】に書いていますので熟読して自分に向いている方を選択して下さい。

➋選択科目の優位性
▶ノート【2】に選択科目の優位性を書いています。慶應は選択科目で平均点の差が出ても早稲田のように中央値方式で調整はありませんから、選択科目そのものが攻略になります。私のお勧めは「数学」です。経済学で最も重要な科目です。

❸(最重要)英語対策について
ノート【4】に英語の対策を書いています。
▶経済学部の英語はとにかく時間との闘いである。90分にしては、問題数がかなり多い上、難易度も高い問題が多いので、当該学部を受験する者は日ごろから英語学習に力を入れなければならない。超長文を読み下すには「速読」は必須です。
▶教材の内★印のCD付のもので、シャドーイングをして速読が出来るよう練習しましょう。

《補足:シャドーイングの基本》
単なる音読とは根本的に違います。人によっては1週間の練習で効果が表れている即効性のある学習法です。

シャドーイングとは影のようにくっついていくことで第二言語の修得において脳科学的に効果あると証明されています。

基本は、あくまでも次の通り。
例えば、図にあらわすと次のようになります。

I am happy to study English. (モデル音声)←実際にはCD使用
........I am happy to study English. (自分の声)

“I am”と聞いたら、そこから追いかけて“I am”と口にします。それと同時に残りの英文を聞きながら追いかけて発音します。
少し慣れて来たら、英文を見ずに、耳だけで追いかけて言ってみましょう。耳だけでシャドーイングをすると、意外と目で英文を追っていたことに気が付くと思います。それでいいのです。
▶実践方法は、ノート【4】2)速読法をご覧下さい。

▶経済学部は自由英作文が課されるので、英作文の2冊は他の受験生に差を付けるためにも、是非やっておきたい教材ですし、最低半年は準備に時間が掛かるので早期に取り掛かっておく必要がある。問題Ⅳで課される難問の和文英訳問題も、和文英訳編で300の基本例文を覚えることからはじめ。自由英作文編で仕上げて数百語の小論文を書けるように準備しましょう。

▶稀に出題される英会話問題は、決して難問ではないのですが、慣れておかないと時間を浪費してしまう危険をはらんでいるので演習をして慣れておくことがコツです。

❹数学対策について
ノート【5】の数学に掲げる教材を学習順に学習していけば、経済学部で満点が取れるようになります。ポイントは、早めに学習を進め、網羅型の教材の後に、重点強化型の問題集「文系数学の良問プラチカ」に早く取り組むことです。ここまで勉強できていれば、商学部の数学も解けるようになり、商学部の数学受験も視野に入ります。
入学後も経済学は微積分を中心に数学は必要な学問なので有利に学生生活が送れるでしょう。

❺社会選択と日本史対策について
社会選択の場合は、私学の中では難問に属する問題が出題されますが、論述とか史料問題とか、掲げている対策書で準備しておけば、満点は取れないけれど、合格点は取れるようになります。

◇主要学部の日本史傾向
▶史料問題が毎年出題され、政治、社会・経済、外交、文化と広範囲にわたる6割程度の記述式の問題と4割程度の選択式の問題が出題される、原始時代が隔年に出題されている「文学部」

▶1行約40字の論述問題の出題と、1600年以降の近現代史を中心とした出題である、決して難問ではなく「学習した成果を見る」出題で、日中(日台)・日朝(日韓)・満州地域・沖縄問題、足尾銅山鉱毒事件、四大公害裁判を繰り返し出題している、また文化史・思想史・宗教史といったテーマ史も出題される「経済学部」

▶リード文が長文であり選択肢が70個以上にもなる選択問題の出題で慣れておかないと時間が足りなくなる、例年テーマ史が出題されるが年度による傾向変動の幅が広い「法学部」

▶問題量が多く時間的余裕はそれほどない、選択式と記述式の併用型の問題形式で、記述式では用語や人名の記述が求められることが多く、10~40字程度で説明させる問題も出題される、原始から現代まで万遍なく学習する必要があり、社会・経済史のウエートが高く、全体的にレベルは高いが最近は易化傾向にある「商学部」

◇おすすめ教材と俺流の勉強法

凡例:★:法学部のみ、☆:経済学部のみ、※:商学部のみ、◎:文学部
無印:共通・基礎

↓学習順
講義 はじめからわかる日本史B(古代から近世へ)
講義 はじめからわかる日本史B(近世から現代へ)【近現代史中心☆※】
講義 石川 日本史B 講義の実況中継(1)~(5)
問題集 スピードマスター日本史問題集
問題集 センター試験過去問 本試
問題集 大学受験 日本史Bノート
問題集 実力をつける日本史100題
年号 元祖日本史の年代暗記法
史料 日本史史料一問一答完全版 ◎
論述 日本史講義 時代の特徴と展開★☆◎
論述 ”考える”日本史論述<改訂版>★☆※◎
論述 日本史論述研究★☆
文化史 スピードマスター日本史文化史問題集★☆※◎
文化史 日本史B 正誤問題集★☆※

【これから効果的な俺流の勉強法】
今まで使ってきた軸の教材※を選択し、今まで模試などで間違った知識などをその教材に書き込んだり、大きめのポストイットなどで情報を貼り付け、自分独自の教材を作りましょう。常に持ち歩き、時間が許す限りそのオリジナル教材に目を通し ましょう。9割は取れるようになります。私はこの方法でどんな試験でも常に95%は取れていました。ポストイットの色の定義を例えば時系列で決めると、青(1年以上前)→黄(1年以内)→赤(直前情報)で、受験1か月前に忘れかけている青を中心に勉強することができる。重要度別なら赤>緑>黄>青の順に重要なので赤緑を中心に復習するとか定義を決めましょう。

※:特になければ、お勧めした「元祖日本史の年代暗記法」でもいいと思います。

❻小論文対策
小論対策は受験生が嫌がる科目ですが、対策法はあります。
【8】に市販されている教材と過去問教材を紹介しています。
【9】が私が実際にやっていたオリジナルの方法です。同じ方法で昨年は青学・総合系の受験生がテーマも的中し高得点を獲得した方法です。約1か月で準備できますから、熟読の上、試してみて下さい。


お役に立てれば幸いです。

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質問した人からのコメント

2016/5/1 22:08:23

大変御丁寧な回答ありがとうございます。
勉強法だけでなく学部の傾向などもとても役に立ちました。

頑張ります!!

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