野村ファンドラップについて
野村ファンドラップについて 大学生です。 両親が700万円を野村ファンドラップに預けたのですが4ヶ月経った現在44万円減っているみたいです。 長い目で見るのが大切というのは分かっていますが、いくら何でもこの短期間でこれだけの額が減るのは客観的に見ていておかしいです。 騙されているのではないか心配です。 ①この減り方は妥当なものでしょうか? ②野村ファンドラップの評判はいかがでしょうか(皆様の個人的な見解をお願いします) 日本の現在の景気の観点も含めてご回答頂けると嬉しいです。
評価損益額について(千円代四捨五入) 国内証券 -18万 国内債券 +9万円 外国株式 -2万円 (ヘッジなし) 外国債券 -35万円(ヘッジなし)
資産運用、投資信託、NISA・14,405閲覧・50
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ベストアンサー
解りやすく言いますと、ファンドラップには、手数料をはじめとする経費がかかります。ラップの種類によりますが、募集販売時の手数料、信託報酬、その他諸経費等です。各証券会社で変わりますが、年3~5%はかかるようです。その内、募集販売時の手数料は、2~4%程度が多いようです。 従って実際の値下がりは、3~5%ということになります。 ラップはその投資対象により、性格が変わります。投機性の強いものから安定運用の物まで様々ですので、一概に妥当かどうかを判断することは出来ません。 また野村に拘わらず、ファンドラップなるものは、所詮投資信託であることには何ら変わり有りません。 過去何度も投資信託が人気が出たときが有りますが、いずれも悲惨な結果となっています。 元証券マンとして助言するなら、さっさと手仕舞うことをお薦めします。 ファンドラップなるものは、投資家の利益というよりは、証券会社の利益のために有るようなものですから、手を出さないことです。有利に資産運用をしたいのであれば、自分で勉強するしか有りません。 証券会社に問合せると、プロが運用します、というでしょうが、プロの運用が成功するとは限りません。 欧米のプライベートファンドやラップと日本のファンドラップは似て非なるものですから。 私がファンドを購入するとすれば、インデックスファンドか外債ファンド(為替ノーヘッジ)くらいかな。多分買いませんが…。 日本の投資信託の運用担当者も、所詮サラリーマンで、リスクを負って運用することなどないでしょう。欧米のプライベートファンドの運用者の中には年棒10億円なんてざらにいますよ。それだけの年棒を支払ってもパフォーマンスをあげるからです。 多分今の低金利で満足に収益が上がらないので、最大手の野村で、今話題のラップならと考えて選んだと思いますが、専門誌等で運用実績や評判を調べてみるといいと思います。 それと投資したラップの説明書等がある筈ですから、よく読んで見ることです。
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