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電源評価で用いられる「デッドタイム」とはどういう意味ですか? デッドタイムは...

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ID非公開さん

2016/6/117:06:45

電源評価で用いられる「デッドタイム」とはどういう意味ですか?
デッドタイムは十分長くなければならないらしいのですが、それはなぜですか?

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k_f********さん

2016/6/121:12:18

jari1234jari4321さんへ

>電源評価で用いられる
>「デッドタイム」とはどういう意味ですか?
先ず・・・
jari1234jari4321さんは、相応の知識知見はお持ちですね? d(^^;) ここが肝に成ります。

例えばですが、H型ブリッジでスイッチングを行い、インバーターの様な使い方をする場合。
上下に繋がっているスイッチング or バルブ素子が、
同時にOnする瞬間 or 期間が在ると、
「貫通電流」と呼ばれる大電流が流れてしまい、
簡単に壊れる場合が在ります。

理想と現実は一致しない物なので、Offっても直ぐには完全にoffしない。電流が中々遮断出来ない。
遮断し切れ無い内に、上下で反対側の素子がOnし始めてしまったら、望まない貫通電流が流れてしまいます。
だから、上下左右、全部がOffに成る時間を制御側で作り込み、電流がちゃんと零に成ってから、反対側の素子がOnに成り始める様にシーケンス or 動作波形を作り込む。。。
この、全部がoffに成る様に作り込まれたタイミング、時間が「デッドタイム」と呼ばれる物なのです。

>デッドタイムは
>十分長くなければならないらしい
>なぜですか?
offに駆動したのにoffに成り切っていない。
電極間容量の電荷を引き抜こうとしても、ミラー効果も加わって中々offに出来ない。。。
逆に、ゲート駆動インピーダンスを低く下げ過ぎると、MOS素子は寄生発振を起こします。し、大電流の遮断が急激に成り過ぎる分、周囲へ発散する電磁波(ノイズ)が過大に成ってしまう。
だから、程々にバランスを取らねばならない。から、瞬時には遮断しない回路動作と成る。から、デッドタイムを作り込まねば成らない。。。
という事で、素子の特性が改善されると素早いOn/Offが実現する一方で、スナバーや放射電磁波対策が難しく成って行くのが、スイッチングの世界なのです。

中々難しい話ですよね。疑問が有れば補足なさって下さいな。d(^^)

  • k_f********さん

    2016/6/121:24:10

    以前、電圧を急変させて、機器の不具合を発症しないか、という試験機を製作した事が有ります。
    オート(単巻)トランスのタップ切り替えを、大容量且つ高速なスイッチとしてIGBTで行う、と言う物でした。
    試作当初、多回転の半固定抵抗でデッドタイムを可変させて挙動を観測。(繋がりが悪いと、波形が暴れる)
    真っ先に判ったのは、クロスオーバーさせるのは×、でした。
    やっぱりデッドタイムを設けなきゃ・・・

    でも、デッドタイムの長短だけでは波形の暴れ(オーバーシュート・アンダーシュート等)が抑え切れません。
    ので、ゲート直列抵抗も各種試し、スナバーもTry & Errorを繰り返し、定数を決めたのでした。
    途中、3Wの金属皮膜抵抗が何の兆候も無く切断したりして、「あれぇ、スナバーのトライがおかしい」何て混乱も。。。

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