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【生物学】類人猿と猿人類の違いは?

asui1031さん

2016/6/1213:02:37

【生物学】類人猿と猿人類の違いは?

質問です。

類人猿とは人間の類縁に属する種族です。
猿人類とはチンパンジー等のルーツとなっています。

よく、類人猿の方は猿人類に比べ高度な知性を持っていたと
言われますが、何故類人猿として独立した種族になったのでしょうか?
ホモ系に進化したきっかけが知りたいです。

あと、脳の違いを除いて身体的な変化は何がありますか?(尾がなくなる等)

補足身体的な変化については書けるだけ書いて頂けると嬉しいです

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ベストアンサーに選ばれた回答

2016/6/1310:57:32

およそ700万年前頃、人類の祖先(猿人類)が現生チンパンジーとの共通祖先から発生したとされています。猿人類の身体的特徴は直立二足歩行に適応したものであるということですが、その細目をきちんと説明しようとするととても話が長くなってしまうので、ここではもっと外見的にわかりやすい特徴を書いてみたいと思います。
霊長類における上肢長と下肢長について、現生猿類では両者の値は近く、現生類人猿では前者のほうが長く、現生人類では後者のほうが長いです。
また、現生類人猿の体重は5kg(テナガザル)~180kg(ゴリラ)、現生猿類(旧世界ザル)の体重は3~30kgと、概して前者の体は後者のそれより大きいです。進化の一法則として体大化の法則というのがあり、体が大きいほど個体維持に有利なため、体が大きくなるよう進化していくことがあります。ところで、森林の樹上での移動方法として、上肢で木の枝をつかんでの移動(枝渡り)と枝から枝へのジャンプ移動の二つがあります。体(体重)が大きくなればなるほど、木の枝がよりしなうためジャンプ移動が不利になり、上肢のリーチが長くなるので枝渡りが有利になると思われるも、体重が大きいためにより太い枝をつかむ必要があり、隣の木に枝渡りする際にはそれだけ不利になるでしょう。そのため類人猿に起こったのは、体が大きくなって個体維持に有利になると同時に、下肢に比べて上肢が長くなることにより、枝渡りによる樹上移動が不利にならないという進化であったのではないかと思われます(類人猿では尾が退化していますが、体が比較的小さい猿類では尾が枝渡りの際に上肢のリーチが比較的短いことを補うものとして残ったのでしょう)。
他方、サバンナに進出した猿人類では、下肢長が上肢長よりやや長かったようで、あるアファール猿人の女性の化石では、下肢長に対する上肢長の比率が83.9だったそうです。下肢が相対的に長いことは二足歩行にとって有利であり、現生人類での同比率は76にまで小さくなっています。

  • 質問者

    asui1031さん

    2016/6/1316:15:34

    分かり易い回答ありがとうございます!
    他の回答を下さった方もありがとうございました!

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2016/6/1221:45:37

類人猿は、テナガザル・ゴリラ・チンパンジー・オランウータンの中・大型のサルの総称です。形態的特徴は、尾が無いことです。

猿人・原人・新人はいわゆる「サル」から分岐した「ヒト」です。形態的特徴は、直立二足歩行を行うための構造を持っている事です。

上記以外の差はありません。

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