ここから本文です

フェルト(兎毛)帽子の原材料、帽体はどのようにして出来るのでしょうか? また...

ken********さん

2016/7/1321:00:02

フェルト(兎毛)帽子の原材料、帽体はどのようにして出来るのでしょうか?
また兎、何羽くらい必要なのでしょうか?

閲覧数:
103
回答数:
1
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

neg********さん

2016/7/1822:36:02

こんばんは。

帽子にも色々と種類がありますが、自分が見聞きしたフェルト製のボウラーハット(ハードハットの一種)の例をご紹介します。

獣毛を「糸」というかたちに紡ぐことなく、円錐形の型の上に獣毛を散らし、そこに熱や圧力を加えて繊維同士を絡ませ合うことによって原型を作ります。
(表面は「たたみいわし」みたいな感じをイメージしていただければ)

帽子を作る過程では、さらに、そのフェルトを熱したり冷ましたり、たたいたり伸ばしたり、また、特殊な溶液(秘伝のレシピです)に浸すことによって、強度を増し、色や艶を施していきます。

特に、職人が、半球のボーリングのような金型に沿ってかぶせたフェルトを、グイグイ下へと伸ばす作業が重要です。帽子のクラウン(山の部分)を整えるとともに、固いヒモのようなものを巻きつけ、そこから外側を折り返してブリム(つば)とします。
熱湯と冷水を使い分け、手早い仕事が求められつつ、微妙な力加減も必要で、最も難しい工程だと聞きました。

ご質問の「ウサギ何羽分」というのは、当然、帽子や兎の種類によると思いますが、ボウラーハットでは、帽子1つにつき、100グラム強のウサギの毛が用いられるそうです。
ブリムの断面では、フェルトが何層にも折り重なり、あの頑丈さを産み出している様子が見て取れます。

スーツのアイロンワークと同じで、結局、「熱」が成形のポイントなのでしょう。
ボルサリーノなどのソフトハットも、職人が熱気に当ててクラウンを成形してますよね。

最後は、帽子屋さんが店頭で製品に熱を当てつつ、顧客の頭の形に添ったものに仕上げるケースがあります。
"conformature"で検索してみてください。メンズファッション誌の帽子特集でよく見かける器具が出てくるはずです。

以上、文字にすると分かりにくいので、動画サイトなどで御覧になるのもよろしいかと。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる