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パラジクロロベンゼン系の防虫剤で人体に出る影響に関する質問です。 他の方の質...

gur********さん

2016/8/204:36:30

パラジクロロベンゼン系の防虫剤で人体に出る影響に関する質問です。
他の方の質問にとても的確に答えられているのを拝見し、回答リクエストさせて頂きました。
よろしくお願い致します。

表題に関する質問を検索しましたが、パラジクロロベンゼン系の防虫剤を「季節もの」でなく「普段用」の衣類ケースにまで入れてしまった例が見つからなかったので質問させて頂きます。

‐‐‐以下、状況説明が入っていますので長文です。‐‐‐

今住んでいる部屋が湿度が高く、尚且つ仕事でほとんど家にいないため閉め切っていて風通しが悪く、衣類にカビが発生したり、チャタテムシが発生したりで困っておりました。

その対策として
・湿度を低く保つ(エアコンほぼ24時間稼働)
・朝起きてから出かけるまで、夜帰ってきてから必ず換気
・衣類へのカビ、チャタテムシ対策として衣類収納ケースに防虫剤(種類を知らず、購入したものがパラジクロロベンゼン系でした)を入れる

を行っていましたが、パラジクロロベンゼン系の防虫剤についてネットで発がん性や肝臓・腎臓への影響の可能性があるなど様々なリスクを知り、怖くなり使用を取りやめようと思いました。

ですが、無知で馬鹿なことに普段着る服の箪笥にもパラジクロロベンゼン系の防虫剤を入れてしまっており、多少匂いがきついけれど、チャタテムシが這ってる服よりはいいか程度の考えでパラジクロロベンゼンの成分を飛ばさずにそのまま着用した事も少なからずあります。

また、湿気対策でクローゼットは常に開いていて、衣装ケースもきっちり閉めずに少し隙間を開けたままにしていたので室内に気化したパラジクロロベンゼンが滞留しているかもしれません。

これからの方針として、
・パラジクロロベンゼン系防虫剤は処分(処分済み)
・洗濯した衣類は箪笥にしまわない。
・天気のよい日に箪笥を干す(※ただしベランダは一日通して日当たりが悪く直射日光はあまり当たらない)
・干した箪笥に洗濯した衣類を徐々にしまっていく
・換気をこまめにする

を実行していこうと思います。なかなか家にいる時間が少ないのですべての箪笥を干し衣類を洗うまではかなり日数がかかると思われます。

また、防虫剤を使用していたのは今年3月から7月下旬ごろまでです。

以上の状況を踏まえて、
1.人体にどの程度の影響があるのか
2.ベランダでミニトマトを栽培していますが、箪笥などを干した際パラジクロロベンゼンの成分が付着して人体に影響する量が残留するようなことがあるか
3.上記の方針は合っているか
についてご教授いただければと思います。

現在ショックで頭が混乱してしまって、冷静で客観的な判断ができず困っています。同居している彼氏にも相談しましたが、「気にしすぎ」で終わってしまい根本的な解決にならず一人悩んでいます。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
長々と読んで頂きありがとうございました。

この質問は、oku********さんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

奥村防蟲科学の画像

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奥村防蟲科学株式会社さん

リクエストマッチ

2016/8/210:39:26

パラ-ジクロロベンゼンの毒性について、ご質問に回答させて頂きます。

このたびはリクエスト下さいまして、ありがとうございます。


パラジクロロベンゼン系の防虫剤を衣類ケースに入れてしまったとのことですが、現況の様子から健康被害を生じるレベルでは曝露していないものと判断します。

パラ-ジクロロベンゼンは、その強烈な臭気から極微量で感知することができ、空気中の濃度が高まると眼や鼻に強い刺激を感じるため、高濃度で長時間曝露し続けることは通常は起こりえないのです。


パラ-ジクロロベンゼンの健康被害の始まりは「頭痛」です。本剤に限らず他の殺虫剤でも長時間曝露した際の中毒症状は「頭痛」や「めまい」に始まり、「動悸」や「悪寒」、「血圧低下」や「呼吸困難」などと進行に伴い症状が段階的に重症化します。

ただし、これら化学物質に対する感受性には個人差があり、感作性(いわゆるアレルギー反応)もまちまちです。

質問者さまの現況からは中毒の初期症状である頭痛などの報告がありませんので、おそらく現在の体質は感受性が低く、このたびのパラジクロロベンゼンの使用ではその影響をほとんど受けていないものと判断しました。よって、ご安心頂いて大丈夫です。


前置きが長くなりましたが、これを踏まえてご質問の回答へ

Q1; 人体にどの程度の影響があるのか?

A1; 先述の通りですが、特に影響するのは皮膚接触です。
パラジクロロベンゼンは皮膚接触よってより強い刺激を生じるため、絶対に個包装紙を破ったり、液状化して再結晶したものに触れたりしないようくれぐれもご注意ください。


Q2; ベランダでミニトマトを栽培していますが、箪笥などを干した際パラジクロロベンゼンの成分が付着して人体に影響する量が残留するようなことがあるか?

A2; パラ-ジクロロベンゼンは脂溶性のため、ミニトマトに空気中の本剤が付着して残留することは無いものと考えます。通常と同様、水洗いして食べても問題ありませんのでご安心ください。

…とはいえ、気持ちが悪いので接触しないよう離してくださいね。


Q3; 私の今後の方針は合っているか?

A3; 箪笥の天日干しはお勧めできません。
直射日光がほとんど当たらないとのことですので、おおむね心配ありませんが、高濃度で付着・残留している部位が黄色く変色する可能性があります。

パラジクロロベンゼンの除去でおすすめは、市販の消毒用エタノールまたは無水エタノールでくまなく拭き取ることです。

パラ-ジクロロベンゼンはエタノールに溶けるため、これで拭き取ることできれいに取り除くことができます。
これぞ「干すよりきれい」です。

ちなみに、○○コップの吸引力では屋内塵性ダニは除去できません…。吸い込み仕事率230w以上が必達です。…余談でした。


以上、大変長くなりましたが、ご参考になり、わずかでもご安心頂けましたら幸いです。

質問した人からのコメント

2016/8/6 13:29:45

ベストアンサーを選ぶのが遅れてしまい、大変申し訳ありません。

詳しくご回答いただき、ありがとうございます。ご回答を拝見してかなり安心できました!

タンスの天日干しはやめて、エタノール拭きを実行しようと思います。天日干しよりも簡単できれいになるなんて素晴らしい!

また、◯◯コップの件までありがとうございます!ぼんやりと購入検討していましたが、ちょっと保留にします…

丁寧で的確なご回答ありがとうございました!

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