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高橋是清が発令したモラトリアムの意味が分かりません。本来、返済すべき期日を延...

xy4********さん

2016/8/1516:20:20

高橋是清が発令したモラトリアムの意味が分かりません。本来、返済すべき期日を延長するということは理解できるのですが、それは誰が誰に返済すべき期日のことなんですか?民間が銀行に返済すべき期日ですか?それと

も銀行が、取り付けに来た民間の人たちに一定期間返済しなくてもよいということですか?無知ですみません。

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lit********さん

編集あり2016/8/1519:44:38

かつて石油ショックの際
紙がなくなるというデマから、スーパーの店頭からトイレットペーパーがなくなるという騒動が起きました。

東北大震災のあとも
物流が停滞するのでは?という憶測から
スーパーの店頭からいろいろなものが売り切れ、なくなっていました。

不測の事態が起きたときには誰もがさまざまな不安を生じ
そしてそれを助長するような根拠のないデマが流涎し、一種のパニック状態が起きます。

そして”自分だけは”と我も我もと行動しがちです。


現代のようなネットで真偽の不確かな情報が氾濫しているとこのようなことは余計に起きやすくなっています。

もし仮にネットで
”あの銀行は危ないらしい!”
というデマがまき散らされ、それを多くの人が信じてしまったらどうなるか?

その銀行に預金している人が
もしかしたら自分の預金をおろせなくなるのでは?
と不安になり
預金を引き出そうとします。

そのような人が何百、何千となり
店頭が不安、パニック状態になるのが
取り付け騒ぎ
です。
(ただし、その引き出しに行く人を”取り付けに来る”とは言いません。”

このような不安、パニックは放置しておくとさらに広まる危険が高く
ある銀行の一店舗で起きた取り付け騒ぎが他の店舗、さらに他の銀行へと波及したりします。

高橋是清のモラトリアムは金融恐慌のなか、このような不安、パニックの拡大を防ぐために行った
危機回避措置です。


銀行は預金者やそれ以外の”貸主”から資金を集め
その資金を他に貸し付け、その利ザヤを利益にするのが生業です。

その借りた資金は期日が来れば返済しなければなりませんし
不安が広がれば、預金者は満期にならなくても預金を引き出そうとします。

高橋是清は
その支払いの猶予、日銀から一般の銀行への特別融資枠設定
そして片面だけ印刷した日銀券(紙幣)を多量に印刷して銀行に積み上げさせるなどして不安を収めようとしました。

質問した人からのコメント

2016/8/19 14:31:15

ありがとうございました

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