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旧ソ連の指導者、ヨセフ・スターリンと旧ソ連内部の権力構造について質問です。

sag********さん

2016/9/2916:20:17

旧ソ連の指導者、ヨセフ・スターリンと旧ソ連内部の権力構造について質問です。

1930年代、ソビエト連邦(ソ連)の最高指導者ヨシフ・スターリンが、ソ連邦および衛星国のモンゴル人民共和国等でおこなった大規模な政治弾圧、いわゆる「大粛清」が起きた。
スターリンは敵対する政敵をはじめ、軍人や国民までも粛清対象にするのですが、それ程までにソ連内部の権力構造、つまり権力争いが激しかったのでしょうか?

旧ソ連,権力構造,衛星国,最高指導者ヨシフ・スターリン,モンゴル人民共和国,トロツキー,スターリン

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rai********さん

編集あり2016/9/2917:54:13

それは、当時のロシアが資本主義の創世記にあったからです。

ロシアに限らず、イギリスにおいても資本主義の創世記には、残虐な立法が制定され、絶対的な権力者が出現し、国家暴力が歴史の展開を促進力として大きな役割を果たすものです。
トマス・モアが「羊が人を食う」と評した囲い込みが一例です。日本でも、江戸末期の人足寄場や蝦夷開拓のための囚人労働は悲惨なものだったといいます。

彼は、歴史が求める支配者として必要な素質を持っていただけです。

最も歴史はただ一つの道しか、用意していなかったわけではなく、別の形で現在のロシアのような比較的発達した資本主義に達することもできたであろうと思います。少なくとも残虐性をもっと控え目にする方法は、色々あったはずでしょう。

共同体的農業経営を行う前近代的農民が人口の圧倒的多数を占める国で、最も手っ取り早く(たった70年で遂行)資本主義的近代化を達成する方法として過度の国家暴力を活用する道が選択されてしまったということでしょう。

社会構成体の分析を放棄して、代議制民主主義の不在がスターリン体制成立の原因、とでも言わんばかりの見解が科学的社会主義を標榜する人々によってとなえられている現実に心底がっかりします。これは、日本だけでなく、多くの先進国の自称「共産党」の実情だといってよいでしょう。スターリン体制の科学的分析が進まないのは、このようにマルクスの後継者を自認する人の中に実際上ブルジョア思想に屈服してしまった人々が少なくないことにも原因があります。

当時のソ連はトップにレーニン、副官にトロツキーがいました
スターリンが最初に考えたのはトロツキーに代わり副官になる事だった
しかし、運命は残酷でレーニンは亡くなりトロツキーの代わりに副官に座ったスターリンがトップに立った
スターリンが指導者になり、まず考えた事は↑に記述した事
すなわち暴力による独裁でした
それこそがソ連を発展させ世界に名を馳せる強国になると信じていたからです
ただ、その中には彼の生い立ちから強い猜疑心も起因していたと付け加えなければなりません
自分がトロツキーを落とした様に自分がいつ同じ立場になるかを恐れた
その頃のソ連は有能な軍人や有識者等が沢山いましたが、それを裏返すなら

頭が切れるなら、万が一の場合になった時自分の立場を脅かす存在になるかもしれない

と危惧した為、あれだけ大規模な粛清を行ったとみて問題ありません

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