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源氏物語の中に出てくる 年月をまつにひかれてふる人に今日鶯の初音聞かせよ の...

giv********さん

2016/12/501:16:58

源氏物語の中に出てくる
年月をまつにひかれてふる人に今日鶯の初音聞かせよ
の歌の意味を詳しく教えてください

少し調べたのですが、明石の君は父親なのですか、母親なのですか?
その点

も含めてよろしくお願いします

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ID非公開さん

2016/12/508:22:09

明石の君から何年も会えていない姫君に贈った歌ですから新春なのに娘に会えないことを嘆く母の愛が詰まっています。三人の御子は皆、帝后にとの夢占を得ていた源氏としては、きちんとした養育をしなければならず母子ともに六条院に住むことを強く勧めたが明石の君が肯んぜす、紫の上に引き取られた娘を思う歌で歌意は「長い年月を子どもの成長を待ち続けていました。その私に今日はその初音を聞かせて下さい。」和歌の修辞法としては懸詞が「松・待つ」「古・経る」「初音・初子」。縁語が「松・引かれ」。なお彼女は出自から明石の君としか言いません。豊臣家滅亡後に淀君と書くようになったのを思い合わせれば納得頂けるのでは?

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lie********さん

2016/12/508:52:08

『源氏物語』初音
詠まれた背景がわからなければ味読できない歌です。

明石君は源氏の妻の一人で、明石姫君の母親ですが、妻たちの中で一番身分が低いので、姫君が幼い時に手放して紫上の養女にしました。
その時点で紫上は、源氏の妻たちの中で最も身分が高く、また最も愛されている女性でしたから、紫上の養女にした方が姫君のためだったのです。明石君にとっては身を切られるようなつらい決断でした。

こうして広大な六条院の北の町に明石君、南の町に姫君と紫上が住み、同じ邸内とはいえ母子はまだ再会していません。
六条院が完成した次の年の正月の元日はちょうど初子の日(小松を引いて長寿を祈る行事)にあたっていました。そのことにかけて、明石君から明石姫君に送った歌。

年月を……小松を引くこの初子の日、あなたと会える日はいつかとこの年月を待つ心に引かれて年をとってきた人(私)に 今日は鶯(あなた)の初めての声を聞かせてね(お手紙を書いてね)

「松」と「待つ」、「古」と「経る」、「初音」と「初子」が懸詞。

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