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ネタバレ禁止でお願いします。 「この世界の片隅に」という映画が話題になって...

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ID非公開さん

2017/1/612:17:34

ネタバレ禁止でお願いします。

「この世界の片隅に」という映画が話題になっているようですが、
この話の方向性?

(どんなジャンルの映画なのか)を簡単に教えてください。

戦争ものというのはわかったのですが、戦争ものとなるとイメージとして
・火垂るの墓みたいな鬱展開、悲しい話
・反戦平和のプロパガンダのような内容
という印象がありますが、この映画もそんな感じなのでしょうか。

ちょっと見てみたいとも思っているのですが、
上記のような話は好きではないので
ネタバレ厳禁で、ざっくりと内容の方向性(ジャンル)を教えてほしいです。
(絵的に戦争アクションではなさそうですが・・)

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noc********さん

2017/1/612:22:35

戦時中の日常モノとでもいいましょうか

誰かが死んだり怪我したりという所もありますが
基本的にはのんびり屋の主人公が知らない土地へ嫁に行って
周りに迷惑をかけながらも頑張って生活する話です

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/1/612:25:34

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gui********さん

2017/1/1010:13:53

ジャンルを挙げるなら、監督曰く「タイムマシン」とでも言いますか。
70年前の、戦前戦中戦後の広島・呉の一庶民の生活史・民衆史といった
ものを、丹念に丹念に描き出した作品です。

プロット自体は
「戦中戦後、健気なヒロインが戦争や試練に負けず、一家みんなで明るく
前向きに生きていこうとする」
…という、要は「NHK朝の連続テレビ小説」系とも取れるもの。実際
そういう鑑賞も可能だし。

暖かくホンワカした絵柄で、頭身の低いシンプルな描線の愛らしいキャラ
たちが、丁寧な作画で日常を演じる。時にクスッとさせられる、ホーム
ドラマとして中盤までは進む。日常四コママンガみたいな、淡々とした
積み重ねで前半は展開して行きます。が、その中に巧妙にさりげなく、
後半への伏線やほのめかしが示されたりもしていて。
しかし、時代が時代。避けようの無い苛烈で過酷なものが、後半に押し
寄せてくる。空襲、破壊、死、…重苦しい展開になって行きます。

しかし8月15日となろうとも、ヒトの世と日々の営みそれ自体には、
終わりなど無い。
心身と、人生とに取り返しのつかない傷を負った、主人公や劇中の人々。
が、それを乗り越え力強く、悲しみを抱きながら、それでも前を向いて
生きて行く。日々を生き、次の世へ命を繋ぎ。
そのずぅっと先に、たった今現在の我々の「今ここ」がある…
ラストは、それなりの明るい後味といえるでしょう。

が。
本作の本当のドラマツルギーやテーマ性は、実はもっと深奥にある。
ヒロインが、子供時代を経て娘から「ヨメ」へ、そして本当のオトナの
女性、さらには…と成長していくのが縦糸ですし、さらにはそこへ託して
女性の自己実現とか被承認とかいった今風の、本当のテーマ性をも提示
して来る。

なので、そうしたテーマ性を具現化する格好の題材として、戦争と戦争
体験、そして戦前戦中の社会とが用いられている、とこういう見方の方
が良いかも知れない。

でも、そういう奥まった所にまで到らなくとも、「朝ドラ」的な受容
の仕方だけでも、十二分に本作に没入する事は出来る。作画やキャラ
描画も丁寧で誠実、キャラデザも、オタ臭く無く素朴で愛らしいもの。
「朝ドラ」系の受容のされ方、といういわば「ライトユーザー」向けの
広ぉ〜い入口で、幅広く好評を得てもいるからこそ、異例の大ヒットと
なっているのでしょう。戦禍の描写は間違いなくキツいです。が、それ
も込みの上での、「架空の一家の心揺さぶられるファミリーヒストリー」
を垣間見せられる…といった感じ。

つまり、執念とも言える70年前の生活の再現は、そうやって劇中世界
とキャラたちとを、我々観客と地続きの存在として立ち上げるための
ものなのです。結果、観客はキャラと作中世界とを、我が事のように
感じ没入する事が出来る。「肉親の戦時中の昔話」といった本作評を
聞いた事がありますが、まさにそんな感じ。この劇中一家が、まるで
我が事、親族かのように感じられ出すのです。

丁寧に誠実に、心を共に寄せて描がき出された70年前の一家が、
しかし情け容赦無く戦争の業火に踏みにじられる。そこには、
プロパガンダだ右だ左だといった「後世の浅はかな後知恵」なんぞ
を超えた、「事実」に肉薄しようとするものだけが帯びる説得力が
自ずと宿っています。

劇中一家は、哀歓、悲喜こもごも。悲劇も起きます、が笑いもまた
絶えない。戦火に見舞われようが、半身(はんみ)を裂かれるが如き
事になろうが、しかしそれでも日々を暮らし、生きて次の世に命を繋ぐ
事は決して止めない。その姿は、単純に鬱だハッピーエンドだと言った
語に還元されようも無い、多面的で複層的なもの…そう、敢えて言えば
「現実」「実在」といったものに接するのに近い感触。
心揺さぶられる他人(ひと)さまの人生と生き様に、「鬱」「ハッピー
エンド」なんて軽々しく貼り付けられないのと同様に、本作もそういう
単純化した評し方はそぐわないのです。

悪文で要領を得なくて、申し訳ありません。とにかく、ご覧頂く以外に
伝えようが無い。私自身は五回見て、近々の六回目を予約済み。
原作漫画は当時初版で揃え、同じ原作漫画家の単行本はほぼ全て持って
いたのですが、今回の映画化は本当にやられた。完全に「持ってかれた」
状態。
まずは、ご覧になって下さい。細かいところはともかく、圧倒される事
請け合いです。是非、お願いします。

ジャンルを挙げるなら、監督曰く「タイムマシン」とでも言いますか。...

sas********さん

2017/1/905:22:44

明るい戦争映画です。。

num********さん

2017/1/902:07:46

まずは四の五の言わずにとにかく観てくれ!観なきゃわからん!
という作品ですね。

「この絵柄で戦争もんだし、こんな感じかな」と想像していた
観る前の自分を殴ってやりたい!恥ずかしい!参りました!
そして、出逢えて良かった!本当にありがとうございます!
というのが正直な感想です。

もうこの週末でご覧になられたかもしれませんが、
あらゆる多層構造が丁寧に且つさり気なく織り込まれた作品ですので
あまり方向性を定めずに観るべきだと思います。

○ジェットコースターに乗っているはずが、乗り心地はゆりかご。

○一つ一つのエピソードはゆったり4コマ漫画風日常系でありながら、
全体は壮大で伏線満載のサスペンス構造を持ったドラマチック大河。

○とても辛くて泣けるのに、ユーモラスで心置きなく笑える物語。
原爆投下シーンの数分後に劇場が笑いに包まれる魔訶不思議体験。

○徹底した時代考証を基にした超絶リアル描写なのに、
夢と現実を往来しているかのようなファンタジックな世界観。

○4頭身のアイコンキャラと生命感溢れるモーションの同居。
写実的で淡い水彩画風背景に挿入される印象派風抽象画。

○食事、結婚、家、隣組、商いといった時代に揺れる庶民の生活と
時代に左右されない草花樹木や虫たちを淡々と丁寧に描く一方、
空爆・高射砲・時限爆弾・照明弾・焼夷弾・機銃掃射・原爆といった
戦争の生々しい情景と音と時刻を史実通りに完璧に再現しつつ、
それら全てが展開に意味を持つ練りに練り磨きに磨き上げられた構成。

○とろくて間抜けな主人公がただただ周りに流されるまま生きながら、
己の光と影と葛藤しつつ少女→女→母へと成長を遂げる物語。
それを完璧に実在させた<のん>がもう<すずさん>であるという事実。

万言を尽くしてもこの映画の魅力を語り切るには不十分です。
過去の自分の想像力の貧困さと現在の自分の語彙力の貧弱さを呪い、
原作者と監督の心意気と愚直さと執念にただただ頭が下がるばかりです。

映画を観て圧倒され、原作を読んで更に驚き、情報を集めて勉強し、
再び映画を観て感心し・・・をかれこれ7,8回繰り返しました。
是非、何度も劇場に足を運んでご覧になられてください。
テアトル系の小さなハコの方がおススメです。

最後に、映画批評で著名な方々の論評を少しばかり載せておきます。
○町山智浩「2016年町山大賞!」
○ライムスター宇多丸「『火垂るの墓』と『となりのトトロ』の
鬼の2本立てを完全に融合した恐ろしい1本。5000億点!」
○伊集院光「恥ずかしいくらい、いいね。」
○山田玲司「工夫と感性と努力でいい物ができることを証明した。
もうみんなで謝んなきゃいけないんだよ!」
○歌広場淳「『観る前と観た後で違う自分になる』を経験したよ。」
○岡田斗司夫「この時代をドカンと何年分か、心に叩き込まれた感じ。
これから観る人は安易に泣かず理性と感性を全開にして観た方がいい。
泣くこともできない、言葉にできない程の感動が最後に来る。」

utt********さん

2017/1/817:24:05

ジャンルは「ホームコメディー」です。すずさんの可愛らしさと天然ぶりを愛でる映画です。見知らぬ男性のもとに見知らぬ土地へ嫁いだすずさんが、小姑さんにいびられつつ、また配給が日々少なくなることに悩まされつつ、毎日の家事を健気にこなしていく話です。

そんなすずさんに対しても、戦争の圧倒的な暴力は容赦なく襲ってきます。ですが、それでもすずさんは笑顔で日々を暮らしていくのです。
はっきり言って、こんな凄い映像を見せられたら、大抵の人の悩みなんぞ吹っ飛びますよ。映画評論家の町山智浩さんは「人生に勇気を与えてくれる映画を見るべきである」という旨のことを「ロッキー」「シティ・オブ・ゴッド」を例に説明されていますが(どこかに動画が上がっているので探してみて下さい)、であるならば、「この世界の片隅に」を見ずして一体何を見るんだ、という話です。
何の力もない、ただの主婦に過ぎないすずさんが、戦争の圧倒的な暴力に負けずに笑顔で生き抜くことができたのはなぜなのか。それは映画を見て考えてみてください。
戦後の日本は、無数のすずさん達が作った。僕たちは全員、すずさん達の子孫だ。映画を見た後、「感動した」などという薄っぺらい言葉で表すのが恥ずかしくなるような、圧倒的な感情の塊が、自分の中から湧き上がってくると思います。

なぜこの映画が傑作なのかというと、そもそも原作が傑作だから、ではないんです。
片渕監督はすずさんが好きで好きで、すずさんを実在の人のように思ってほしい、その一心ですべての映像を組み立てているからなのです。
6年に及ぶ膨大な史料調査も、制作費を持ち出して一家の食費を1日100円まで切り詰めたことも、普通のアニメーション映画とは動画の作り方からしてすべて変えていることも、宣伝上不利になることは承知の上で「のん」さんを起用したことも、すべてはそのためです。
そんな映画が、陳腐なプロパガンダになるわけがないじゃないですか。現に右の人も左の人も絶賛しています。僕自身は、この映画は「反戦」ではなくて「民族の記憶の継承」であると思いました。どうか安心して見に行って下さい。

soy********さん

2017/1/622:46:56

・火垂るの墓みたいな鬱展開、悲しい話
・反戦平和のプロパガンダのような内容

ではまったくないので、それを気にされているなら、安心してご覧になっていいと思います

平凡な人々の暮らしが丁寧に描かれます
これが素晴らしいのですよ

ネタバレは見ずに行くのが正解です

本当に心揺さぶられました

観て良かったと、しみじみ思いました

私は去年一年間で、この映画がベストでした
これからも毎年8月には観たい映画です

ぜひ!

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