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伴性劣性遺伝で、母親が保因者の場合、息子と娘が発症する確率をそれぞれ教えて下...

rio********さん

2017/1/802:27:26

伴性劣性遺伝で、母親が保因者の場合、息子と娘が発症する確率をそれぞれ教えて下さいm(_ _)m

補足追加です。
常染色体劣性遺伝で両親とも保因者の場合、子供が発症する確率も教えて下さい。お願いしますm(_ _)m

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ベストアンサーに選ばれた回答

ree********さん

2017/1/809:54:09

伴性劣性遺伝の問題:息子は50%、父親が発症していれば娘は50%、父親が発症していなければ娘は0%。

常染色体劣性遺伝の問題:25%


以下、突然変異やモザイク、染色体異常などは考慮しません。



伴性遺伝は性染色体(ヒトならX染色体とY染色体)に依存して起こります。母親(女性、X染色体のみを2本もつ)が保因者になっていることからも、X染色体にその遺伝子が含まれることがわかります。

今回考える対象になっている遺伝子を含むX染色体をX'と表し、そうでないX,Y染色体をそれぞれX,Yと表すことにします。今回対象にする形質は劣性遺伝なので、Xを持っていれば発症せず、X'しかX染色体が無い場合は発症します。したがって、もつ染色体の組み合わせによって

XX (女性・非保因者)
X'X (女性・保因者)
X'X' (女性・発症)
XY (男性・非保因者)
X'Y (男性・発症)

が考えられます。

息子が発症している(息子がX'Yである)ことは、母親(X'X)からX'を受け継いだことを意味します。X'を50%の確率で受け継ぐので、発症する確率も50%です。

娘が発症している(娘がX'X'である)ことは、母親(X'X)と発症している父親(X'Y)の両方からX'を受け継いだことを意味します。父親が発症していなければ(XYならば)父親からX'を受け継ぐ確率は0なので、娘が発症する確率も0です。父親が発症していれば(X'Yならば)娘(女性・Y染色体をもたない)である以上父親からは確実にX'を受け継いでいます。そして母親からは50%の確率でX'を受け継ぐので、発症する確率も50%です。



伴性でない場合も同様の手順で確率を考えていきます。対象にする遺伝子を含む染色体をA'、それと相同で対象にする遺伝子を含まない染色体をAで表すことにします。劣性遺伝なので、ヒトが持ちうる組合せは

AA(非保因者)
A'A(保因者)
A'A'(発症)

となります。両親ともに保因者(A'A)であるとき、子供が発症するには両親からともにA'を受け継ぐ必要があります。母親(A'A)からA'を受け継ぐ確率は50%で、仮に母親からA'を受け継いだとしてさらに父親(A'A)からA'を受け継ぐ確率も50%です。よって、50%(0.5)×50%(0.5)=25%(0.25) で25%です。

質問した人からのコメント

2017/1/11 12:11:42

ありがとうございます。感謝ですm(_ _)m

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