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通貨スワップ協定について質問です。

abc********さん

2017/1/920:12:54

通貨スワップ協定について質問です。

①日本、EU、アメリカ、イギリス、など通貨に十分な信用のある先進国以外の国家は、対外で国債を発行するときは、自国通貨では発行しない(あるいは発行することは極めて少ない)。
韓国の場合は、ドル建て韓国国債、円建て韓国国債、などの形で発行し、外国人がウォン建て韓国国債を買うことはあまりない。
それはインドネシアなど他の国家でも同様である。

②アメリカなどの大国が利上げなどをして「外貨預金よりドル建て預金を国内で持っていたほうが有利」となった場合、外貨売りドル買いとなる。
その場合、国家が外貨建て国債の償却をするのに、多くの自国通貨を払って高いドルを購入した上で支払いをすることになるので、レート上かなり不利になる。

外貨建てにするのは、自国通貨建ての場合であると、戦争や経済政策の失敗により通貨の信用が破綻して、紙くず同然になってしまうリスクが高い(つまり信用がない)ので買ってもらえないからである。
が、結局外貨建てにしていても外貨準備高が底をつけば支払いができなくなるので同じ事である。

③そのため通貨スワップ協定を国際的に締結し、通貨危機の際に国債支払い不履行(デフォルト)にならないよう、外貨準備高が底をついた場合自国通貨と締結相手国の通貨を交換し、外貨建て国債の償却に使用する外貨準備高を補填する仕組みを作り、いわばセーフティネットを作ることで投資家の安心を呼ぶことができ、安心して国債を購入してもらえる。

④が、日本のような国はいろいろな国と無制限・無期限の通貨スワップ協定を結んでいるが、
韓国の場合は有限、期限限りの通貨スワップ協定の場合が多い。
通貨スワップ協定の更新に失敗してしまうと、セーフティネットが破れ、国債の価値が下落したり、国債利回りを上げないと売れなくなったりする危険がある。

↑上記のような理解をしたのですが、これで合っていますでしょうか?

また、いわゆる通貨危機のような状況でなくても、アメリカが大幅な利上げに踏み出した。などの重大な金融イベントは日常的に起こっています。
そういった場合であっても、通貨スワップ協定の発動ということで、通貨の交換が行われることは日常的にあるのでしょうか?

※長くなってしまい申し訳ありません。
純粋に経済知識的な興味からの質問ですので、回答は専門家に限らせてもらいました。

今ニュースになっている韓国の選択がどうこうといった政治的発言はやめてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

adn********さん

2017/1/920:35:10

よく勉強してるね(*´∀`*)

95%正解です、残りの5%は私でも疑問に思っていることです( ´ω`)フム

信用通貨国債の乱高下の場合は・・・パニックが起こることは確かんですが、世界が今まで体験したことのない事態です(°┌・・°)ホジホジ♪

国際信用通貨を持っている国々は、それぞれ国債を買いあい、通貨リスクの大幅な動きを緩衝していますが、相互補助的な意味合いがありますね( ´ω`)フム

硬くて折れやすい杖ではなく、しなやかで折れにくい杖で支え合っているようなものですね( ´ω`)フム

君は「リーマンショック」は体験していいる世代かね?(・ω・*≡*・ω・)? あれは不動産を担保にしていた「債権」の破綻ですね、そんな程度のことでも世界経済は大打撃を受けました( ´ω`)フム 君ぐらい勉強していいれば債権と国債が額面が違うだけで、ほぼ同じだということは分かっているよね( ´ω`)フム

アメリカの大手証券会社の破綻に過ぎないのに世界経済は回復するのに10年近くかかった経済危機でしたが、もし( ‐ω‐)って考えれば、どういうことかはわかるよね(°┌・・°)ホジホジ♪

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2017/1/1515:19:41

>外貨建てにするのは、
のところはちょっと違います。危機のときの感じ方はそのとおりなのですが、Money Never Sleep(お金は眠らない)的運用を金融機関も投資家も政府もするので、取引相手が受け取ってくれる通貨が必要です。

すなわち国際基軸通貨(取引通貨)で、ドル、ユーロ、円などです。元は金融自由化が国内法で起こっていないため、外国人が自由に交換できないので、いわゆる外貨としては魅力がありません。

基本的に米ドルが取引通貨であり、外貨というときこれを指します。

ウォンをもらって、韓国の金利があがるからもっていても、FX程度の規模なら受け取ってくれる売買相手はいますが、国家や投資レベルの大量の金額でずっと保持している人はいません。ほしいのは、やはりいつでも交換できる外貨となります。


あとスワップ協定は、実は2つあります。
1つは1997年のアジア通貨危機のとき、IMFだけでは世界を救えない(お金がたりなくなる)ことがわかったので、アジア圏としての緊急対応機構をつくろうとし、麻生さんが首相のときようやくチェンマイで合意したので、チェンマイ・イニシアティブ(CMI)と呼ばれています。この事務局(IMFみたいなもの)はシンガポールに置かれました。このCMIでは、アジアの各国間におけるスワップ枠を決めてあります。

これとは別に、自国の都合で外貨が必要な場合、個別に相手国を探して、通貨スワップ協定を結びます。これがいま話題になっている、韓国がもとめるスワップです。

韓国は、中国や日本に打診してきましたが、中国は元スワップなので、ウオンを渡して元を受け取るが、元では送金(国際機関への支払いや外国の韓国大使館の運用資金の送金)に使えないので、わざわざドルに市場で変える必要があり、コスト的にも為替レート的にもあまりうれしくありません。

日本と過去にやってもらったスワップでは、ほしい日本円とドルに相当する、合意したレートでのウォンを日本に渡して、円とドルを融通してもらっていたのですが、これを再開したいのです。

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チビランさん

2017/1/1514:43:04

んとね①はおk。②は後半はちがうかな。まず外貨準備は支払いようじゃありません。決済市場で外貨不足になったときに貸し出されるだけです。

③もそう。デフォルトとは直接関係ありません。外貨準備(決済用)が不足し市中からの資金需要に対して十分な流動性の供給が困難になった場合、市中では有効な契約が結ばれ振込み履行したにも関わらず、外貨不足により金融決済ができなくなる可能性が生じます、それを防ぐために外貨を一時的に供給(貸出)するわけです。その原資の一つとして通貨スワップ協定がありえるわけです。

この局面での通貨スワップでは金融当局に直接の為替リスクは発生していません。金融当局は10兆円で1000億ドルの通貨スワップ協定をむすび、1000億ドルを市中に貸し出したとしても、結果として1000億ドルを市中から期限内に回収して、スワップ期限までに1000億ドルを返済して10兆円の返済を受ければいいだけです。

④は円はハードカレンシーだけど韓国ウオンはそうじゃないので相手側にとっては韓国との2国間にしか(しかも自分が支払い超の時だけ)使えないので意味がないからです☆

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