ここから本文です

ヨウ素デンプン反応についての質問です。

tie********さん

2017/1/2322:20:21

ヨウ素デンプン反応についての質問です。

デンプンのらせん構造の中にヨウ素が取り込まれヨウ素(I2)が生じることによりヨウ素の黒色とヨウ素液の赤褐色によって紫色っぽく見えると習いました。

この反応ついて、
らせん構造の中に取り込まれてヨウ素(I2)が生じるということは、もともとらせん構造の中は空洞(ヨウ素液で満たされてない)ということですか?

また、もしこの考え方(らせんの中が空洞という考え方)が正しいのであれば、実際にはわからない程度とは思いますが理論的にはルシャトリエの原理によりヨウ素液の平衡
I- + I2 ⇄ I3-
はI2が減少するため左側に移動してっているのですか?

それと、ヨウ素液のなかのI2は固体で存在してるのですか?
…コロイドみたいな感じに、、(?)

閲覧数:
819
回答数:
1
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

lov********さん

2017/1/2323:12:48

ヨウ素液は、ヨウ素I2を、ヨウ化カリウムKIなどと錯体を作らせて、三ヨウ化物イオンI3-という錯イオンの形にしています。
(ヨウ素I2は、そのままでは水やアルコールに溶けにくいためです。)

I2 + KI → I3-(三ヨウ化物イオン) + K+



デンプンのりは、アミロースと呼ばれる多糖類(多数のグルコース分子が脱水重合してできた天然高分子)を主に含みます。

アミロース分子は、(元グルコースがOH基[水酸基]をたくさん持っていたのでその名残りで)多くのOH基を持っています。このアミロース分子のOH基とOH基どおしは、「水素結合」という分子間力によりくっつき合って、らせん状の形を作ります。

もちろん、三ヨウ化物イオンI3-を加える前のアミロース分子は、I3-をまったく含みませんので、アミロース分子のらせん状構造の中にはI3-はありません!また、空洞というより、アミロース分子のOH基どおしが向き合って水素結合をし合っていると考えると簡単です。


I3-イオンによりアミロース分子が青紫色に発色するのは、アミロース分子のOH基と三ヨウ化物イオンI3-が配位結合をすることで、青紫色のアミロース分子-ヨウ素錯体を作るためですよっ☆☆彡彡

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる