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熟語の構成でちょっと分からないのですが、 「叙事」・・・下の字が上の字の目...

tec********さん

2017/6/823:46:37

熟語の構成でちょっと分からないのですが、

「叙事」・・・下の字が上の字の目的語・補語になっているもの

「弔辞」・・・上の字が下の字を修飾しているもの

「分析」・・・同じような意味の漢字を重ねたもの

「苦衷」・・・上の字が下の字を修飾しているもの

と答えるそうですが、何故ですか?丁寧に解説をお願いします。<m(__)m>

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ベストアンサーに選ばれた回答

oji********さん

2017/6/911:23:28

漢検2級のようですね。私も、熟語の構成は苦手でした。

◆「叙事」…下の字が上の字の目的語・補語になっているもの
「叙」は、「順序立てて述べる」の意味があり、「叙事」=「事実を述べる」

しかし、これだけ覚えておくと、落とし穴にはまることになります。
「叙文」…「文章で述べる」とはなりませんね
「叙」は、「書物のはしがき」の意味もありますので、書籍などの「はしがきの文章」をいいます。序文と同じ意味です。すなわち、<上の字が下の字を修飾しているもの>になります。

このように、全ての熟語について言えることですが、熟語の意味、各々の漢字の字義を知らないと、正解に辿りつけない場合も出てきます。

◆「弔辞」…上の字が下の字を修飾しているもの
「弔」は「とむらう、とむらいごと」、「辞」は「ことば」の意味がありますから、「とむらいの言葉」で<上の字が下の字を修飾しているもの>になります。

「辞」には、「やめる。いとまごいをする」の意味もあります。「辞世」という熟語は、「この世を去る」で、<下の字が上の字の目的語・補語になっているもの>になります。

◆「分析」…同じような意味の漢字を重ねたもの
「析」は、本来の意味は、「斤(おので)木を割る(分ける)」です。したがつて、<同じような意味の漢字を重ねたもの>。「解析」も同じです。

「析」の意味は、「切りひらく、分解する」だけです。
「透析」は「膜を通過させて分ける」ことで、<上の字が下の字を修飾しているもの>になります。

◆「苦衷」…上の字が下の字を修飾しているもの
「衷」の意味「心の奥底。まごころ」で「苦しい気持ち」になり<上の字が下の字を修飾しているもの>。
なお、「衷」には、苦しいという意味はありません。
「衷」には、「なかほど=中」という意味もあります。「折衷」は、「なかほどに分ける」で、<下の字が上の字の目的語・補語になっているもの>になります。

熟語構成の難問は、
「叙」:「述べる」、「はしがき」
「辞」:「ことば」、「やめる」
「衷」:「こころ」、「なかほど」
など、関連性のない意味を持つ漢字の場合が多いようです(原義まで遡ると、それなりに説明はできる)。ですから難問に出会った場合は、漢和辞典などで、その漢字の原義・字義をよく調べるとよいでしょう。
もっとも私の場合は、熟語の構成(20点/200点)にそこまで時間を掛けられないということで、問題集を数多くやり難問は丸暗記する方法をとりました。

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jij********さん

2017/6/907:28:22

「叙事」⇒事(事件、事実)を叙る(のべる)。ですから”下の字が上の字の目的語になっている。
「弔辞」⇒弔(とむらい)の辞(ことば)。ですから、上の字が下の字を修飾している。
「分析」⇒分(わける)、析(こまかくわける)ですから、同じような意味の漢字を重ねたもの。
「苦衷」⇒苦(くるしい)衷(心の中)ですから、上の字が下の字を修飾している。
以上です。漢字1字づつの意味を調べてならべると自ずから構成がわかります。

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