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中井英夫の小説『虚無への供物』について…

du_compesesさん

2008/7/817:04:14

中井英夫の小説『虚無への供物』について…

なぜこの作品は「反推理小説」と呼ばれているのでしょうか。
私の解釈としましては、

①登場人物の推理がことごとく外れるから。
②傍観者こそ真犯人である、という作者からのメッセージが込められているから(?)

などを考えてみましたが、全く自信はありません。
また、上記のことをかんがみても、
とりたてて推理小説に反するものではない、とも思えます。

この作品を読まれた方々、
どうか推察力のない私に教えてください。
それぞれ個人的な解釈でも結構ですので。。
お願いします。

補足私の質問にも「ネタバレ注意」を表示すべきでしたね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

mihteeeさん

2008/7/819:05:34

~一応ネタバレなので未読の方は見ないでね~





一言で言うと



「犯人がいないから」
だと思いますが・・・

①でも別にあってると思います。「推理小説」としても十分楽しませてくれますけどね!^^
②のように皮肉った部分もあるかもしれませんが、、私はそれはあんまり感じなかったし、
それよりテーマや自分自身の投影(一部妙に浮いた殺人事件がありましたよね、名前とかは忘れてしまいましたが、、)
に占める作者の想いの方が比重が大きい。
つまり内包するもの(メタファー)が明らかに純文学ですよね。
だから『反』とか『アンチ』ってのは
読んだことのない人にはなんだか誤解を与えてしまいそうな気がします。
「純文学系」推理小説でいいんじゃないかと、、。

質問した人からのコメント

2008/7/10 12:05:40

成功 的確なご回答、ありがとうございました。。なるほど、「純文学系」推理小説←とてもしっくりくる表現ですね。確かにエンターテイメントではくくりきれない程の「強度」を持った作品ですよね。

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