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朝鮮半島の歴史を分かりやすく(色眼鏡無しで)学べる本を教えてください 桜井誠...

hui********さん

2017/9/2903:23:17

朝鮮半島の歴史を分かりやすく(色眼鏡無しで)学べる本を教えてください
桜井誠や百田尚樹みたいな連中の本は遠慮します

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ous********さん

2017/9/3009:21:11

通史で全体をおおまかに知るには、

1.武田幸男編、『世界各国史2 朝鮮史』(山川出版)が定評がある。ただやや教科書的で読んで特に面白いわけではなく、もっと突っ込んだ内容を知りたいと思うとやや物足りなくなる。

そこで、以下自分が読んだ中で、興味深くかつ為になった本を紹介する。

2.朴天秀著、『加耶と倭』(講談社メチエ)、いわゆる任那の問題や朝鮮でみつかった前方後円墳のことについて、近年の考古学の成果がこの本でわかる。

3.宮嶋博史他著、『世界の歴史12 明清と李朝の歴史』(中公文庫)、本の半分が李氏朝鮮の歴史である。例えば両班とはどんな人たちなのか、正確な理解はこの本でのみ知りうる。他にもハングルの歴史や朝鮮朱子学など、非常に程度の高い格調の高い内容の本である。

4.水野俊平著、『庶民たちの朝鮮王朝』(角川選書)、題の通り朝鮮時代の庶民の実態について詳しい解説がある。3ではあまり出てこない民衆のことがこの本でわかる。

5.山内弘一著、『世界史リブレット67 朝鮮からみた華夷思想』(山川出版社)、薄い本だが内容は高い。朝鮮を知るには、朝鮮朱子学を知らねばわからない、その基本的構想がわかる本である。

6.金貞我著、『風俗画のなかの女たち』(御茶の水書房)、著名な朝鮮時代の風俗画家、金弘道や申潤福の絵を見ながらそのころの服装風俗を解説している面白い本。

7.原尻英樹他著、『日本と朝鮮 比較・交流史入門』(明石書店)、近世から現代までの両国の交流を軸に解説している。大阪生野になぜ済州島島民が集住するようになったのか、その背景がわかる。

8.小熊英二著、『<日本人>の境界』(新曜社)、朝鮮・台湾・沖縄・樺太の日本への併合の歴史、植民地政策の変遷とその違いなどがよくわかる本である。

9.木村幹著、『高宗・閔妃』(ミネルヴァ書房)、日本の進出が行われていた朝鮮末期の王朝のふたりの、あの手この手の日本への対抗ぶりがよくわかる本。

10.新城道彦著、『朝鮮王公族』(中公新書)、9のあと、そのかっての朝鮮王族がいかなる運命をたどったか詳細に書かれている。

11.水野直樹著、『創氏改名』(岩波新書)、この問題に関する決定的な業績。嫌韓論者の低レベルの妄説を根底から批判し尽くした内容。

12.姜在彦著、『世界の都市の物語 ソウル』(文藝春秋)、絵や図も多く、興味ある内容を易しく解説してある、ベテラン朝鮮史家の良書である。


他にもたくさんあるけど一応これくらい。

  • 質問者

    hui********さん

    2017/10/101:34:56

    残念ながら事実誤認の塊の嫌韓と日本ヨイショ本が近頃多いですからねぇ…良書を示していただきありがとうございます

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ito********さん

2017/9/3009:56:11

『図説 韓国の歴史』(河出書房新社)
ビジュアルでわかりやすい。

kin********さん

2017/9/2921:04:08

『朝鮮の歴史』
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4385354693/ref=pd_aw_sim_14_1?ie=U...

このあたりか入門書としていいかもしれません。

red********さん

2017/9/2911:21:40

中公文庫の世界の歴史シリーズ6、12あたりは?
私は当該巻はもっていませんが、このシリーズはわかりやすいし、内容も無難ですよ。

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