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地理で、クルド人についてです

chi********さん

2017/10/1701:14:46

地理で、クルド人についてです

クルド人はいくつかの国にまたがって住んでいる民族で、言語はインド・ヨーロッパ語族に属するクルド語、宗教はスンナ派であり、"複雑"と書かれていたのですが、どこらへんが複雑なのでしょうか?
どなたか教えてください

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ベストアンサーに選ばれた回答

2017/10/1703:11:38

単純に言えば

イラン人

インド ヨーロッパ語族
シーア派

アラブ人

セム語
すんな派

クルド
インド ヨーロッパ語族
スンナ派

イラン系の言語を使うならシーア派にしてろや
という 要らぬお節介から見れば 複雑。
信仰は個人の勝手だろう?と考えれば複雑でもなんでもない

ベストアンサー以外の回答

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tlk********さん

2017/10/1709:38:31

中東に於けるクルド人居住地域はシリア・トルコ・イラク・イランに分割されておりそれぞれの国の思惑によりクルド人自体が統一されていません。
諸国間の対立があると自国内のクルド人は弾圧するが相手国のクルド人は支援しており、クルド人組織も互いに対立しています。
ISの登場により共同してISと対抗する構図が出来つつあります。(現地政府がISに対抗出来ない程弱体化していると言う背景もありますけどね。)

kii********さん

2017/10/1705:42:35

クルド人はトルコやイラン、シリアにまたがって分布し、その総数は5000万人を超える中東屈指の巨大民族です。

彼らが国境をまたいで分断して暮らすようになったり理由は、第一次対戦中にイギリスとフランスがオスマントルコの分割のため結んだサイクス=ピコ条約に端を発します。
そこからこの民族は各国で迫害を受け続けることになります。
言語や風習、宗教の違いもありますが、最も大きな理由は、民族的迫害が独立運動につながり、それが当時のソ連や西側各国に利用されて中東各国を攻撃する道具とされたからです。
例えばトルコとロシアは現在も緊張状態が続く関係性ですが、ロシアはクルド族を後援してトルコ領内でゲリラ活動やスパイ行為をさせています。
それに対しトルコも容赦のない攻撃をクルドに加え続けていて、いわば代理戦争状態です。
ロシアで頻発する爆破テロの犯人はクルド族であることもあり、クルド自体も一枚岩ではなくそれぞれの地域によって「トルコ派」も存在するようです。

一方で、クルドはアメリカなどとも手を組み、シリアのアサド政権への攻撃の主力となっています。
アメリカなどはそのためクルドを優遇しており、彼らが建国を宣言したクルディスタンという国を国連の了承を待たずに事実上黙認している。
この「国」は現在、この地域で最も発展著しく、都市が成長し、暫定的な国境線は日々拡大している。
これに対し、歴史的に対立関係であるイラクはクルドの領土侵食を阻止するため軍を派遣し戦闘状態ですが、現イラク政権は欧米の傀儡政権と揶揄される状態なので、このあたり摩訶不思議な状況を生み出しています。

そもそも、彼らの主張の正当性という問題もあります。
クルド族は歴史的に山岳地帯に沿って部族ごとに分散して暮らしていた遊牧民であり、彼らが主張する「クルディスタン」という国は一度も存在していません。
彼らは広大な地域を移動しながら暮らし、交易や占い、その高い戦闘力を傭兵として提供したりしながら各地域の定住民と折り合いをつけつつ土地を共有してきた。
定住者からすればクルドが放牧のため土地を通過するのを「大目にみる」状態であったわけです。
ところが、現在のクルド族は多くが定住者であることもあり、その広大な地域を「自分たちが古い時代から占有する固有の領土である」と主張を始めたため、本来土地を支配してきた側からすると「ちょっと待て!そりゃ話しが違うだろ」となったわけです。

近年ではISとの絡みも複雑です。
ISはもともとシリアのアサド政権に対する革命軍ですから、立場的にクルドと思いを同じくする勢力で、実際、一時期は共闘していた。
ところがISも建国を宣言してクルドの主張する占有地域の支配を始めると両者は激突、裏側には西側の思惑やロシアの安全保障問題も錯綜してカオスな状況になっています。

sp7********さん

2017/10/1702:24:21

中近東の国境線というのは、100年以上前に当時の欧州列強が、居住する民族に関わりなく自分たちの都合で勝手に引いたラインなので、それぞれの国民が民族主義に目覚めるといろいろな問題が起こりますが、その中でも象徴的なのがこのクルド人居住区でしょう。
トルコ、シリア、イラクの国境地帯の山岳部に集中していますが、それぞれの所属国の民族、原語、宗教と異なるため、迫害を受け独立を志向しています。
そこにISがからんでいて問題を複雑にしているうえ、米国やロシアの思惑が入り込み、さらに混乱しています。
具体的にはシリアのアサド政権はロシアの後ろ盾のもとに存続しているのですが、米国はIS攻撃の手段としてクルド人に武器や資金を援助し、結果的に反シリアの活動を支援しているなど。
どこが勝利するかわかりません。単純に武力の問題だけではないからです。

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