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釈迢空の 「たゝかひに 果てにし子ゆゑ、身に沁みて ことしの桜 あはれ 散りゆく...

tor********さん

2017/11/114:14:41

釈迢空の
「たゝかひに 果てにし子ゆゑ、身に沁みて ことしの桜 あはれ 散りゆく」
という短歌についてどのような意味が込められているのか詳しい方誰か教えて下さい!

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ベストアンサーに選ばれた回答

goo********さん

2017/11/117:04:25

たゝかひに 果てにし子ゆゑ、 身に沁みて ことしの桜 あはれ散りゆく

戦争で死んだ子であるが故に、桜花のようにはかなく散ったその子への哀しみが、今年の桜がはらはらと散る様子に重ねあわされ、切なく心に染みる。

込められている意味としては、まず、戦死した子への哀惜の念です。また、戦争(太平洋戦争です)に対して肯定的・協力的であった自分への自責・後悔の思いもあるでしょう。そのへんまでが教科書的な回答になるかと思います。

もう一段突っ込んでおくと、この「戦いに果てにし子」は釈迢空(折口信夫)の実子ではなく、養子の藤井春洋という人です。折口はゲイであり、春洋は実際には愛人(兼弟子)でした。戦前戦中のことですから、彼の愛に対する社会的障害が、現在とは比べものにならないほど大きかったことは想像に難くありません。それ故に、最愛の春洋を失った衝撃と喪失感はいっそう大きかったであろうと思われます。

質問した人からのコメント

2017/11/2 23:20:17

ありがとうございます!

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