新参の業者は、既存の業者より安くしないと仕事が請けられないと確実に安く見積りを出しているはずです。
安く見積りを出す為に、安く施工する業者と連携していて、既存の業者より利益を安くして請けているのではなく、それなりに利益を取って下請けの協力業者に施工させているはずです。
安く施工しようとする下請けの協力業者は、安く施工する為に技術があっても、手を抜く施工をするだろうし、技術がないからこそ、安く請けている場合もある。技術と信頼のある業者が余程暇だとか、偶々仕事を請ける事にでもならない限りは、確実にハズレの業者の可能性が高い。
費用や、営業の口先だけで、そのハズレの業者を選んだのはお客様であるのだから、他人がとやかく言えないですし、失敗してもお客様が気付くのは何年か先です。
酷い手抜きがあったら、声が掛かるかもしれないと記憶に留めるだけです。
実際に3社から見積りを取ったお施主がいた。その3社の2社と私は付き合いがあり、1社は私の見積りに自分の利益を載せた費用、2社目は懇意にしている営業より安い業者を使って見積りを出す事で知っている違う営業の見積り、3社目は全く知らない業者。
全く知らない業者を選んだらしい。どうゆう結果になるかは、何年か後になるだけです。