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シューベルトの良さを教えて下さい。 シューベルト好きな人はよくいますけど、正直...

youaouhuさん

2017/12/1611:53:46

シューベルトの良さを教えて下さい。
シューベルト好きな人はよくいますけど、正直良さがよく分からないので・・・

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cyclisttakさん

2017/12/1614:11:41

シューベルトの基本は「豊富なメロディ」と「巧みな転調」です。彼の魅力は美しいメロディを編みだしてそれを次々と転調しながら場面を変えていくところです。

ベートーヴェンは「主題のソナタ形式・変奏形式による展開」が得意ですが、シューベルトは「主題を転調させながら反復すること」が命です。彼の漕ぐ船に我々は乗せられて彼の生み出すメロディの流れに乗っていけるかどうかです。ベートーヴェンのように短い主題を展開することをシューベルトに期待してはいけません。

「未完成」ではシューベルトはベートーヴェンを真似て主題を展開させようと努力しましたが自分には無理だとわかって途中で止めました。それで第9番「ザ・グレイト」では彼は主題のメロディを繰り返しながら前に進んでいく方法を取りました。それがシューベルトの長所なので我々はそれを楽しめるかどうかだにあると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Vi85_BDRFXo&t=60s

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2017/12/1701:28:25

書籍を読んだり、文字で解決しようとしている人々が多いのですが、音楽は聴き込んで感動して、初めて理解したことになります。

説明で音楽が理解できるって事は、聴き込んで感動して理解する事の方が、大切なんです。

文字を否定しているのではありませんが、こういったオリジナリティの高い、回答をしたいのであれば、まず感動するまで聴き込むことです。

シューベルトについて、文化勲章音楽評論家 吉田秀和は、音楽史上奇跡的な天才のひとりだ!と言っています。

シューベルトが理解できれば、奇跡と思わざる負えない、旋律の奇跡を感じれるようになれます。

私も、理解できない作曲家が多くて悩んで来ました。だけど聴き込んでいくうちに、解る事は、多いのです。

わたしも40年クラシック音楽を聴いていますが、最近やっとメンデルスゾーン(1809- )の天才に感動することが出来ました。
ベートーヴェンより劣るなんてことは有り得ません。

しかし、まあ、ベートーヴェンは人気も高いし芸術性も最高。そう言った面で、劣るかもしれませんが、天才性だけを感じることが出来れば、劣る事は有り得ません。

若いわりに、大人のがっしりとした体格の音楽を描く人で、とにかく凄い作曲家です。

シューマン(1810- )が、凄い天才と言ってた意味が分かってきました。

この前期ロマン派と民族主義ロマン派の中で、完成度の高い音楽が書けたのは、少数派で、その中の一人なんです。

後期ロマン派をのぞいてみれば、その芸術への性向が、見出せるでしょう。前期ロマン派や民族主義ロマン派は、人気が高く、決して、芸術性が低いのではありませんが、

芸術への執念見たいものは、希薄ではありました。
そこで、後期ロマン派が生まれ、印象派、新古典主義、現代音楽、今代音楽へと、芸術への執念は、存続し続けています。

元々、クラシック音楽は、貧困で、宮廷同士の熾烈な争いや、信仰心のみにしか頼れなかった時代のものばかりで、厳しい時代のその日その日の最高を、作曲してきた為に。膨大な作品数になる作曲家ばかりに成っていたのです。

シューベルト(1797- )は、ベートーヴェン(1770- )やオーベール(1782- )ウェーバー(1786- )などと共に。

前期ロマン派の口火をきった、作曲家のひとり、
時は、民主制が、確立し始めた時代に相当して、西欧諸国の市民の胸は、希望に高鳴っていて、

音楽もそう言った観点からも、この時代の作曲の中に、激流の中の煌く希望が
見て取れます。

シューベルトの音楽も、そう言った希望に満ち溢れた気概が感じられます。
唯の奇跡的天才と、時代背景が、シューベルトの魅力です。

2017/12/1700:47:05

cyclisttakさんが指摘されている点に同意です。
特に後者(巧みな転調)が特筆すべき個性であり、長所であり、シューベルトの最大の美点だと思います。

この人の作を聴く際は、「転調の旨味」を意識的に味わうことです。
ゾクゾクするような、真に魅惑的な転調の宝庫なんですよ。

シューベルトの転調は、想像もつかない遠隔調に鮮やかに転ずるという「意外性」も魅力なんですが、そうではない・ごく普通の転調であっても、明らかに他の作曲家とは違う味わい深さがあるんです。
要するに、転調に至る前後の文脈が充分に活かされている、ということなんですよ。
転調に際して、数多くある選択肢の中から「聴き手に対してストレートに生理的快感が得られるような転調の仕方」を選び取る才能がずば抜けている、と言ってもいい。
ありきたりな転調であっても、シューベルトの場合「この箇所で転調するなら、これしかない」という最適解を常に例外なく選んでくる凄さなんです。

同じような回答を、これまでも何度もしてきているので恐縮ですが、ワシが思う「シューベルトの転調の妙味」がこれ以上ないくらい最大限に堪能できる稀有の傑作として、
・弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 D.804 「ロザムンデ」
を挙げたい。
http://ks.imslp.info/files/imglnks/usimg/3/35/IMSLP04040-SchubertSt...

シューベルトには室内楽にも傑作が多いですが、殊「転調」という視点で見れば、室内楽中では本作が最良だと断言したい。
この曲における転調の柔らかなこと。
転調による色合い、肌触り、感情の変化が秀逸で、その温かさ、柔らかさ、しなやかさに心が融けるような思いがする。
本作は全楽章とも秀逸の一語ですが、とりわけ中間2楽章のメルヘンチックなムードは特筆に値する。これこそ、本作における「おとぎの国」的なイメージに大きく貢献していると言いたい。
こんな柔和な音楽が、シューベルト以外で誰が書けるのか。

演奏のお勧めとしては、個人的にはアルバン・ベルクSQのものを挙げたいのだが、YouTubeでは動画が見当たらなかった。残念。

この曲の第1楽章冒頭部だけを聴いて「退屈だ」などと抜かす不届き者がいるのだが、とにかく一度騙されたと思って、虚心になって「音楽」に身を任せてもらいたいと思います。
出来ることなら、上記リンクにあるような楽譜を参照しながら聴いてください。

第1楽章から順番に、音楽の雰囲気、感情が、適度な起伏を持ちつつ、まさしく理詰めで展開されていくんですよ。
一篇の素晴らしい物語を聞かされているかのような感覚が味わえます。
就中、イ長調で書かれた終楽章の、これ以上ないほどシックリ、ピッタリと嵌った結末はない。
最後まで聴き手の期待を裏切らない「優しく温かい物語の世界」が乱されることなく、最高潮の充実度と満足度、幸福感を印象付けて終わります。

本作におけるこれらの愛すべきイメージは、上に書いたように「優れた転調」に負うところが大きいということは正しく指摘しておかないといけません。
この転調の旨味がなければ、本作は実につまらない二流作曲家による凡庸な駄作になったはずです。そうならなかったのは、ひとえにシューベルトの転調に関する「天才的な感性」によると言えるでしょう。

是非、ロザムンデ四重奏で、シューベルトの転調の魅力にメロメロになってください。

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2017/12/1616:06:13

シューベルトの良さがわからない、という方には大抵2タイプおられます。
曲が冗長でつまらない、という方
シューベルトの歌曲以外の曲は、概ねひとつひとつの要素が丁寧で、その要素も一曲の中で多種多様に展開するため、長くなりがちです。しかし、それもすべて最後にやってくるカタルシスのため。
如何に最後を飾るか、それまでの要素を繋げるか、というところは演者の腕にかかってくると思われますし、そのへんがうまくいかないと、ただひたすらに退屈で最後にたどり着けません。そういう意味でとても難しい作曲家と思います。シューベルトのメロディの美しさを知りたい場合は歌曲を聴けばよいと思いますし、そういう長編小説的な楽しみを味わってみたいと思われましたら、交響曲、器楽などを是非聞いてみてください。
(長編小説と申しますのは、最後の結末だけ、一部分だけを見たり、ダイジェストにしても良さが伝わらないと思いますので、そういう意味で例に挙げさせて頂いています。)

そもそものメロディが琴線に触れない方もいらっしゃるので、そういう場合はただ単に好みの問題かと思われます。

2017/12/1613:13:21

人生においてよい作曲家と出会えるかどうかは人生の豊かさを左右すると思います

シューベルトに興味があるなら『人が良いと言うもの』を片っ端から聞いてみたらいかがでしょうか。名盤ガイドに出ている演奏を気分で選んで聞いてみるのが王道でしょう。

このカテゴリーでシューベルトの名演奏を紹介してもらうのも良いでしょう

私の感想を述べさせてもらうと、シューベルトは恐るべき作曲家です。楽曲の根底に魔を含んでいて、人の心をとらえて離しません。彼がせめて40歳まで長生きして居たら現在の音楽史は書き変えられていた可能性があります。普通のクラシック音楽はメロディと伴奏で成り立ちますが、シューベルトの場合はメロディが驚異的に美しく奇跡としか思えません。なので、シューベルトの様にメロディを追求する作風が音楽界を席巻していたかも知れないのです。その意味ではワーグナーはシューベルトの後継者であり音楽業界のオーナー的な地位を得ています。ワーグナーはメロディを出力全開にして提示することを避け、成るべき小出しにして聴衆の心にフラストレーションを与え4時間のオペラを聴き通させてしまいます。私にはメロディ全開の音楽って想像もできないので飽く迄も仮説です。貴方のシューベルトに神の御加護のあらん事を祈ります

marjinal1125さん

2017/12/1613:05:36

シューベルトは自分も分からない。
てか、即効寝ます。
ツマラないし徒らに長い、
「天国的に」ではなく「地獄的に長い」笑。
未完成のレコードにはバカと爪で大きく掘った。
でも、良いと思うのはあります。
5番の交響曲。
爽やか。
https://m.youtube.com/watch?v=HEAbMyhWRP8
ロザムンデ。
最初から寝るために弛緩(笑)。
https://m.youtube.com/watch?v=xTCF3yu2YEA
歌曲なんて1番嫌いだが、これは最後なんで涙腺が緩む。
やはり、弛緩?笑
https://www.amazon.co.jp/Complete-Songs-Vol-Franz-Schubert/dp/B0000...
あ、死と乙女もナカナカ。

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