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昭和の日本文学について知りたいのですが。 昭和初期頃の文学にはどのような特...

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ID非公開さん

2018/1/117:45:40

昭和の日本文学について知りたいのですが。

昭和初期頃の文学にはどのような特徴がありますか?
また、昭和初期というのは昭和元年から二十年頃まで
で間違いありませんでしょうか?

その他に昭和元年から二十年頃までのことで
文学の世界独特の〜時代という名称はありますか?

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cre********さん

2018/1/306:56:48

やはり大正から続くモダニズム文学とプロレタリア文学が先ずあったと思います。ヨーロッパでは第一次大戦の後に厭世的になり、ダダイズムが生まれました。又、その流れとして、フロイトやユングに影響を受けたシュルレアルスム運動が起きました。それらに影響され日本でも高橋新吉等によるダダイズムが起りシュルレアルスム詩等も生まれました。小説においても、そうした流れに影響を受けてモダニズム文学が生まれて川端康成や横光利一等が出てきました。又、ヨーロッパのデカダンスの影響から谷崎潤一郎等も活躍しました。
それらの人々が昭和に入っても活躍し、社会主義運動から生まれたプロレタリア文学と共に盛んになりました。
しかし治安維持法の制定等により検疫が厳しくなり、1935年位でそう言うモダニズム、プロレタリア文学は消滅していった事になります。
そして転向した人々が様々な作品を生み出しました。
谷崎潤一郎は検閲を受けながらも細雪を書き続けていたと言います。
共産党の宮本顕治が懸賞で一位を取りましたが、これは芥川龍之介を批判した物です。又、同じ時期に岡本かの子が芥川龍之介を批判した鶴は病みきでデビューしました。芥川龍之介は大正(デモクラシー)を代表する作家ですがそれを批判する事で昭和は始まったとも見えます。

  • cre********さん

    2018/1/307:21:19

    岡本かの子は歌人として活躍はしていましたが、小説家としてのデビューは鶴は病みきです。しかし昭和11年なので少し経っていますね。プロレタリア文学に関しては小林多喜二が1933年に特高にリンチされ亡くなったと言う衝撃が大きかった様に思います。大正は戦争を反省してデモクラシーに向かった時代、そして昭和はそれを否定しようとした時代とも思えます。

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質問した人からのコメント

2018/1/6 00:50:58

皆さん有難う御座いました。大変勉強になりした。

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sen********さん

2018/1/211:30:25

普通には、「昭和初期というのは昭和元年から二十年頃まで」でいいと思います。
この時期の文学の特徴は、流れでいうと、全盛のプロレタリア文学崩壊に伴う芸術派の興隆やベテラン作家の活躍(いわゆる文芸復興)、そして戦時下の国策文学です。
文学青年たちは思い思いに群れて小規模の同人雑誌を発行、競い合い、離合集散しながら世に出たのも特徴の一つでしょう。
この意味では「同人誌の時代」といえるでしょうが、「〜時代」という時代名は思い当たりません。「プロレタリア文学」とか「新感覚派」「新興芸術派」「転向文学」「文学界(同人誌)」「日本浪曼派(同人誌)」「国策文学」などは、この時代の特徴を表す言葉ですが、それぞれは、「時代」といえるほど長い期間ではないので、「~が活発な時期」のように捉えたらいいと思います。

pol********さん

2018/1/210:43:19

年代に関わりなく、「純文学」というキーワードは重要と思いますな。
「純文学」は、実は日本独特のものではないかと思いますな。
昨今のIT関係の言葉を用いると、
「純文学」はHowToを重視し「大衆文学」はWhat(コンテンツ)を重視すると言えます。すなわち「純文学」では表現された内容より表現方法に見るべき価値があるのですわ。例えば、人間の心理のどういう所をどのように表現するか、と言うのが一例ですな。「純文学」の世界は日本語の表現技法を研ぎ澄ますためのフィールドと言えます。私小説というのもそのためにテスト空間を限定したものと言えます。
「純文学」によって、日本語文章における、きめ細かい多種多様な表現が発展し、
外国文学では見られない繊細で豊かな世界が創出されます。
これに比べると韓国の文章なぞまさに、石器人の洞窟のメモのようですわ。
韓国は少なくとも漢字を復活させて、表現を多様にすべきですな。

pik********さん

2018/1/210:00:32

小林秀雄の「様々なる意匠」が、懸賞論文のコンテストで、宮本顕治の「敗北の文学」に敗れて2席だったことは象徴的だったような気がする。
芥川龍之介の自死のショックが、昭和初期の文壇にはあったのでしょう。

shi********さん

2018/1/206:11:27

プロレタリア文学全盛だったのではないでしょうか。
また、軍国主義の影響でさまざまな表現が検閲され、伏せ字や発禁になった時期でもあります。

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