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著作権の切れた書籍の「自炊」を業者に依頼する場合も、違法になりますか?。 出...

noi********さん

2018/1/1211:19:10

著作権の切れた書籍の「自炊」を業者に依頼する場合も、違法になりますか?。
出版社の著作隣接権はあるのでしょうか?。その場合の期限は?



※視覚障碍者が、利用することを想定しています。
※ディジタル化して音声変換したものは、障碍者自身が使用する場合に限定。配布目的ではありません。
※点字図書館のデイジーCDは、著作権の切れていない最新の本もあって便利ですが、朗読者の声が不快な場合もあって、好みの音声でディジタル化したい要求があります。


(注)「自炊」とは、書籍をスキャナとOCR等でディジタル化する行為を指します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sho********さん

2018/1/1211:47:07

出版社に著作隣接権はありません。
著作隣接権が認められるのは実演家、レコード製作者、放送事業者、有線放送事業者と法律で定められています。

近年電子出版権が成立しましたが、これは著作権が有効な出版物に設定する、著作権一部譲渡に近い性質を持つことから、著作権切れには設定できません。

なので私的使用を適用するまでもなく合法です。

音声変換は苦労すると思いますよ。音声読み上げソフトを使用する予定でしょうか?それこそ好まれなさそうですが。OCRに完全なものはありませんし、修正するのに非常に手間がかかると。

  • 質問者

    noi********さん

    2018/1/1212:08:05

    >>出版社に著作隣接権はありません。
    >>なので私的使用を適用するまでもなく合法です。

    回答ありがとうございます!勉強になりました。

    >>音声変換は苦労すると思います

    若干の苦労はありますね

    個人的好みの問題なんですが、朗読調の読上げが苦手だと言う方が、若干いるのです。

    対面朗読が理想なのですが、ボランティアが少ないのと、障碍者には出かける事自体が大変なので。

    ネットで対面朗読サービスが受けられるといいのですが。

    OCRと音声読み上げの誤変換は、問題です。

    活字のOCR変換は、精度があがってきていると思います。
    表などは問題が多いようですが、小説や随筆などでは、あまり問題にならないような気がします。

    ーーつづくーー

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質問した人からのコメント

2018/1/16 23:33:39

皆様、回答並びに詳細説明ありがとうございます。

書籍の作者の著作権及び、イラスト、翻訳、などの著作権が切れている場合、つまり、著作人格権しかない場合は、電子的複製で音声化するのは、合法という回答を頂きありがとうございます。



BAは、

>>出版社に著作隣接権はありません。

と、最初に回答頂いた方に。

ベストアンサー以外の回答

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lib********さん

2018/1/1221:25:46

完全に著作権が切れているものは、制限する法律がありません。
出版社が編集著作権などを持つこともありますが、それも含めての「著作権」です。
『星の王子様』のように原作の著作権が切れたことにより、異なる訳で刊行される本もあります。この場合は、訳者の著作権が生きているので著作権切れには当たりません。(一応書いておきますが、著作権は死亡の翌年1月1日から50年間が保護期間です。)


ところで、質問の趣旨とは異なりますが、サピエはテキストデイジーデータも対象としています。
また、2009年の著作権法改正でテキストデータの作成も規制緩和対象に入っています。点字図書館や一部の公共図書館などで、プレーンテキストやテキストデイジーの作成リクエストを受けているところもあります。(著作権法第37条ガイドライン対象資料は断られる可能性もあります。)
こういった既存のルートからは入手できないのでしょうか?

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unt********さん

2018/1/1213:17:26

どのような書籍の、どの内容を複製するかによります。

例えば、本文自体の著作権が切れていても、新たに
追加されたもの(表紙や挿絵、解説など)は、別途
著作権が発生していますから、本文が著作権切れでも
その書籍に含まれるすべてを複製できるとは限りません。

また、海外文学や古典で「翻訳」されている場合は、
その「翻訳文」は新たな著作物となります(二次的著作物)。
元の作品が著作権切れであっても、翻訳した場合は、
その時点で新たに著作権が発生します(翻訳者が著作者)。
近代文学等で、「旧字を新字に、旧仮名遣いを現代仮名遣いに
改めた」程度であれば翻訳には該当しないと思いますが、
明らかに別の言語体系に変換されている場合は注意が必要です。

また、「業者に依頼して自炊」は私的使用の範囲内では
ありませんので、著作権法30条の例外規定は適用されません。
すでに判例も出ています。

https://www.softic.or.jp/semi/2013/5_131121/op.pdf(東京地裁平成25年9月30日判決)

上記の点に注意すれば大丈夫かと思います。

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sik********さん

2018/1/1211:37:30

厳密に言えば「自炊」じゃないけど、個人の使用範囲だと思うので問題ないでしょう。

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