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薬学部1年のものです

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ID非公開さん

2018/1/2221:16:54

薬学部1年のものです

薬理のある薬の組み合わせで禁忌となるものを選ぶ問題はどのように考えればいいのでしょうか?

○○受容体に○○系はだめなどと覚えるのでしょうか?

それにしてもその○○系の薬の名前は1つ1つ覚えなければならないのでしょうか?

何もわからってない状態で質問すいませんm(_ _)m

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ベストアンサーに選ばれた回答

mus********さん

2018/1/2223:22:50

禁忌の薬についての考え方としては、色々あります。
そのうち習いますが、その病気の人に使ってはならない薬や飲み合わせの悪い薬などがあります。前者の方では、病態と薬理がわかってないと理解するのは難しいです。飲み合わせの悪い薬も2つの薬を同じタイミングで服用することによって、作用を強めてしまったり弱めてしまったりする薬が多いです(学問的には、薬物動態学や薬理学で学ぶと思います。)。

例を出しておくと、β受容体遮断薬(高血圧や心不全に用いられます。)は、気管支喘息の患者さんには一般的に禁忌です。これは、生物の学問で考えると、気管支には気管支平滑筋というものがあり、交感神経優位で気管支平滑筋が弛緩して気管支が拡張し、副交感神経優位で気管支平滑筋は収縮して、気管支は狭くなります。β受容体は交感神経が働いている時に刺激される受容体です。これは、交感神経優位時(興奮時、運動時)は身体に酸素を多く取り込む必要があるため、気管支を広げないといけないと考えると想像がつきますよね。次に病態の学問で考えると、気管支喘息とは気管支に炎症が生じて、気道が狭くなる病気です。喘息発作が生じてない時でも健康な人と比べて気道が狭くなっているのに、そこに異物やアレルゲンが入ると、気管支が収縮して、息苦しくなります。これを喘息発作と言います。このような患者さんにβ受容体遮断薬を使うと、交感神経が抑制されて、さらに気管支を縮めてしまうことになり、喘息が悪化するため、禁忌となっています。

ざっと一例を出しましたが、一回生で禁忌の薬の理由を理解することは酷だと思います。興味があるのなら、調べるのもありだと思いますが、丸暗記してしまうのも一つの手だと思います。というのも、禁忌には詳しいメカニズムがわかってないものも多く、専門知識を学べていない一回生の段階でそれを判別することは難しいからです。

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    質問者

    ID非公開さん

    2018/1/2223:26:01

    とてもわかりやすい説明ありがとうございましたm(_ _)m
    そうなんですね!今回はテストまでもう近いので丸暗記で臨みたいと思います!

返信を取り消しますが
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